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ドラマ《危険なビーナス》の再放送情報と見逃し配信動画を視聴する方法についてご紹介いたします!
ドラマ「危険なビーナス」はTBS日曜劇場枠で放送。
原作は東野圭吾さんの同名小説です。
ある失踪事件をきっかけに、主人公が謎の美女と共に遺産をめぐる名家の争いに巻き込まれていく壮大なスケールのミステリー。
主人公・手島伯郎を演じる妻夫木聡さん。謎の美女・矢神楓を演じるのは吉高由里子さんです!
- 見逃した作品や過去作品を視聴する
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※本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の情報はParavi公式サイトにてご確認ください。
目次
危険なビーナス(ドラマ)の見逃し動画を視聴する方法
危険なビーナス(ドラマ)再放送情報
確認したところ、危険なビーナスの再放送情報はありませんでした。
しかし、ダイジェスト版が下記の日程で放送予定です!
1話~最終回までの内容がまるわかりになるようです。危険なビーナスを見逃してしまった方はぜひチェックしてみて下さい!
まだ間に合う!日曜劇場「危険なビーナス」最終回までまるわかりSPダイジェスト!
2020年12月13日 (日)16:00~17:00放送予定
危険なビーナス(ドラマ)見逃し配信の動画を視聴する方法
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結論からお伝えすると
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危険なビーナスの作品情報
放送期間 | 2020年秋(10~12月期) |
放送局 | TBS |
放送時間 | 日曜日 21:00~ |
原作 | 東野圭吾『危険なビーナス』(講談社文庫) |
主題歌 | back number「エメラルド」 |
公式 | サイト / Instagram / Twitter |
担当 | 氏名(関連作品 ※一部) |
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プロデューサー | 橋本芙美(4分間のマリーゴールド/メゾン・ド・ポリス/黒井戸殺し) 髙丸雅隆(ストロベリーナイト/救命病棟24時) 久松大地(後妻業/謎解きはディナーのあとでスペシャル/絶対零度スペシャル) |
脚本 | 黒岩 勉(アンサング・シンデレラ/グランメゾン東京/モンテ・クリスト伯) |
演出 | 佐藤祐市(メゾン・ド・ポリス/絶対零度/ストロベリーナイト) 河野圭太(4分間のマリーゴールド/マルモのおきて) |
音楽 | 菅野祐悟(テセウスの船/半分、青い。/MOZU) |
危険なビーナス(ドラマ)1話~最終回あらすじ・感想ネタバレ・予告動画
物語の発端になるのは、伯朗の弟・明人の失踪。伯朗にとって明人は異父弟。母が名家「矢神家」の御曹司と再婚してから生まれた弟だ。母の死後、突然現れた「弟の妻」を名乗る楓から失踪した明人を一緒に捜して欲しいと頼まれ、共に明人の行方を追うことになる。それが巨額の遺産が絡んだ矢神家の争いに巻き込まれていくとも知らずに。そんな中、伯朗は楓の魅力に次第に惹かれていき…。
危険なビーナス 第1話「30憶の遺産を巡って繰り広げられる予測不能のラブサスペンス」2020/10/11放送
ある日、いつものように動物病院で診察をしていた伯朗(妻夫木聡)。そこに「弟の妻」を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子)が突然現れ、弟・明人(染谷将太)が失踪したことを聞かされる。さらに楓は、明人の失踪には親族の誰かが関わっているのではないかという。
親族とは、伯朗の母が夫を亡くした後に嫁いだ「矢神家」の一族だ。伯朗は矢神の家では連れ子として肩身の狭い思いをしてきており、母の死後は一族と疎遠になっていた。一方、矢神の血を引く明人には総額30億円とも言われる遺産の相続権があり、現当主が危篤状態にある今、その遺産を狙う親族が明人をさらったかもしれないと楓は訴える。
もう矢神家とは関わらないと決めていたが、困っている女性を放っておけない伯朗は楓と共に矢神の屋敷へ向かう。そこには昔から伯朗を見下している矢神家の養子・勇磨(ディーン・フジオカ)をはじめとした一族の面々が顔をそろえていた。伯朗と楓が調べを進めていくと、一族の不穏な動きが次々に浮かび上がってくる。
そんな中、伯朗は楓と行動を共にするうちに、捉えどころのない不思議な魅力に惹かれていく。その様子を察した動物病院の助手・蔭山元美(中村アン)は、伯朗に忠告するが…。
評価:
吉高由里子さん演じる楓のミステリアスな部分に魅力を感じつつも敵か味方か判断できないことから疑惑が残ったままとなりました。妻夫木聡さん演じる伯朗の前に突如現れ、異父兄弟である弟・明人の妻と名乗り、明人が行方不明になったために一緒に探してほしいという楓に、夫が行方不明にも関わらずどこか落ち着いている印象を受けました。また、伯朗の中に少しずつ湧きあがる楓に対する疑いもうまくかわしている様子に楓への不安感が強くなりました。伯朗に関しては、楓に関わることで縁を切っていた矢神家との接点が再びできてしまい、強い拒否反応を示す姿が見られました。矢神家の伯朗に対するあたりの強さから縁を切った理由が見えると同時に矢神家の複雑な家庭環境も浮き彫りとなりました。それに加え遺産相続問題が持ち上がっていたこともあり、余計複雑になっている中に明人のためにと自ら遺産相続問題に飛び込んだ楓に、本当の目的は明人探しだけなのかと余計に楓に対する謎が強くなりました。楓の謎めいた存在感に初回から惹きこまれると共に徐々に明らかになってくるであろう楓の姿に期待が高まりました。次回の視聴が楽しみです。
評価:
池田動物病院でアズキという猫を診ていた主人公の手島伯朗が、女性の飼い主に興味津々な様子をたしなめるかの様に見つめる看護師の蔭山元美との軽妙なやり取りが、矢神家の遺産30億円に絡む異父兄弟の明人の行方不明等でドラマ内が暗くなるのを和らげる良いバランスの取れた演出だなと感じながら見ました。この病院でのやり取りは今後も明るい形で見せて欲しいのですが、元美が一目見ただけで古澤楓の事を怪しんでいた眼力から、元美も何かしら遺産相続のストーリーに関わるのではないかとも予想され、今後も彼女を注視しながら見たいとも思いました。伯朗の母親の禎子が実家の小泉家の風呂場で亡くなっていたシーンがありましたが、それも遺産相続に絡んだ出来事ではないかと推測され興味深く見られました。明人探しを伯朗に依頼した楓も、入籍していない事や結婚式の写真が一枚だけという点からも本当に明人の妻なのかと疑って見てしまい、清廉潔白な印象の彼女さえもどんな秘密が隠されているか分からないので今後の展開が楽しみになりました。終盤で早速、牧雄が誰かに突き飛ばされる事件が発生したのも好奇心を擽る演出に感じられた1話でした。
評価:
東野圭吾さん原作なだけあってとてもよく作られたミステリーで面白かったです!優しそうで美人に弱い伯朗さんを妻夫木さんが等身大に演じていて好感を持てました。そしてそんな伯朗さんの前に突然登場した義理の妹という楓の怪しさを吉高由里子さんがこの上ない感じで表現されていました。矢神の家に行って病気のお義父さんに対面した時の白々しい感じ、お義父様に会えて感激です、という言葉など、なんとも嘘っぽい感じを受けました。本当に明人の妻なのか、まだ私は信用ができませんし、まだまだなにかを隠していそうですね。矢神家もプライド高い人ばかりでとても面倒くさそうです。前当主がまだ幼い明人に遺産を譲る、というところもなんだかいろんな背景がありそうです。お母さんは再婚でしたし、とてもつらい思いをしながら矢神家で結婚生活を送っていたんだと思うと切ないです。あんな家で多感な頃に生活をしていた伯朗さんも大変でしたね。お母さんの死に方も不自然だったので、今後誰かが実は関わっていたのでは?という気もしています。開かずの間に何が隠されているのかも気になります。次回の展開も楽しみです!
評価:
妻夫木聡が演じる伯朗に関しては心優しく欲が無いように見えました。ただ吉高由里子が演じる楓が読めない存在でした。信用できそうな場面もあれば胡散臭さを微妙に出してくるんで判断が難しかったです。伯朗の質問にも理路整然と答えてはいるんですがウソついてるような話し方をしているようにも見えるんです。もしかして表裏一体感みたいなのを吉高由里子が出して演技をしているのなら名女優だなと感じながら観ていました。矢神明人が行方不明ということで楓の正体が読めない状況でしたが自分の中では楓は良い奴ではないと決定しました。遺産目当てでありいずれ伯朗と恋に落ちるという予想をしました。気になったのが伯朗と同じ動物病院で働く中村アンが演じる元美です。やたらと観察力がありただならぬ雰囲気を感じました。今後、重大な存在になりそうだなと推測しました。第1話を観て感じたのがこのドラマは大どんでん返しがありそうな雰囲気がプンプンとしてきました。あっと驚く展開というのを見せてくれそうで期待感のあるドラマだなと感じました。そして早く楓の正体が知りたいです。
評価:
東野圭吾さんのミステリードラマということでとても期待していました。主役の伯朗を演じる妻夫木聡さんの日曜日劇場も久しぶりです。伯朗の美人に弱い獣医師はクスッと笑える設定です。突如現れた弟の妻の楓と名乗る女性にも会った瞬間メロメロでした。夫が失踪したから一緒に探して欲しいという申し出です。遺産相続が間近に迫る中、突如現れた楓の言動や仕草が1番怪しさを醸し出していました。怪しいと思いながらも疎遠になっている矢神家に二人で乗り込んでいきます。そこに待ち受けていたのは、そうそうたるメンバーでした。とても太刀打ち出来ない人達の前で夫の失踪を隠し遺産相続を夫は受けると堂々と告げたのです。どこからこの度胸が出てくるのか、初めから騙してやろうという意気込みだから平気なのかまだわかりません。矢神の養子の勇磨を演じているディーン・フジオカさんは今まで爽やかな役どころが多かったのに今回は子供の頃から伯朗をいじめていた悪役です。とても冷たくてぴったりな感じで役の幅を感じます。矢神家のメンバーは皆、怪しく感じますが伯朗の叔父の憲三も直感で何かありそうな感じがします。
危険なビーナス 第2話「弟の妻の正体を暴け!違う顔を見せる彼女…仕掛けられた罠!?」2020/10/18放送
伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)が待っていた牧雄(池内万作)は、すぐ近くのエスカレーターの下で倒れていた。救急隊員が応急処置をするなか、伯朗たちは矢神家へと急ぐ。遺産に関する情報を握る牧雄が、矢神家の誰かに口封じのためにエスカレーターの上から突き落とされたと楓は考えたのだ。だとすれば、今屋敷にいない人物か、帰宅したばかりの人物が怪しい。
2人が屋敷に到着すると、当主の妹・波恵(戸田恵子)とその異母妹・祥子(安蘭けい)、祥子の夫で医師の隆司(田口浩正)、看護師の杏梨(福田麻貴)は在宅していた。外出中でアリバイがないのは養子の勇磨(ディーン・フジオカ)と佐代(麻生祐未)。さらに、車で戻ったばかりの使用人兼執事の君津(結木滉星)も怪しい…。
しかし、転落直前に連絡を取っていた楓の番号が牧雄のスマホに残っていたことから、楓にも疑いの目が向けられてしまう。
そんな楓を弁護しつつ、一方で伯朗は、牧雄の転落事故にも動揺を見せることなく冷静に犯人捜しをする楓に違和感を覚える。そんな時、伯朗は勇磨から、楓が本当に明人(染谷将太)の妻なのか確かめるために彼女のスマホを盗んで自分に渡してほしいと頼まれる。
評価:
勇磨さんと伯朗さんとの対決がとてもゾクゾクしました!とても緊張感あるストーリーで面白かったです。伯朗さんの弱みにつけこんで楓の正体を探ろうとするところが本当に怖かったです。勇磨さんに楓のスマホを渡した時に「やはり渡してしまったのか」とちょっと残念な気持ちになりましたが、それも伯朗さんの戦略だったことがわかり、「おー」と叫んでしまいました。伯朗さんは勇磨よりもやはり楓を選んだんですね。勇磨さんは言わないと言っておきながら楓に「伯朗が盗みました」と早々に言ってましたし、やはり信用できませんでしたね。ただ、勇磨さんもGPSを付けられたことを知っていてあえて行動していた、というところもさすがだなと思いました。悪どいディーンフジオカさんがかっこよくてたまりません!勇磨が楓に提案していた明人が「遺産をビジネスパートナーである勇磨にすべてあげる」というストーリーはちょっと無理があるよなと感じました。すでにお金はたくさん持っていそうなのに…。そして勇磨さんも明人を誘拐していなかったわけですが、いったいどこにいるのでしょうか。楓も狙われてしまい、次回が気になります。
評価:
今回から本格的に動き出した勇磨の手強さを感じました。家族である牧雄が突き落とされたにも関わらず、遺産のことしか考えていない矢神家は酷いと思いました。伯朗が矢神家にいたときの話を聞いて、伯朗にとっては辛いことばかりだったのだと感じました。伯朗はてっきり楓のスマホを渡したと思っていたので、予想外の展開に驚きました。楓のことを完全に信じきっているわけではないと思いますが、伯朗は楓の味方でいたいのだと思いました。勇磨の子供の頃の話を聞いて大変だったのだと感じていましたが、その話も嘘だったのは衝撃でした。伯朗が勇磨に協力しなくて良かったと感じましたし、簡単に嘘を並べる勇磨は怖いなと思いました。しかし勇磨が言っていた楓の会社のことなどについては、現状では全てが嘘だとも思えませんでした。楓が無事なのか心配ですが、牧雄を突き落とした犯人と同じ人物なのかも気になります。明人に好意を抱いている百合華が関わっていそうですが、黒幕は別にいそうだと思いました。明人が姿を消していることに気づいた勇磨たちが、今後どのような行動を起こしていくのかにも注目していきたいです。
評価:
今回も明人の行方が分からないままだったので、明人が本当に無事に生きているのか凄く心配です。どうして楓の前から姿を消してしまったのかも分からないし、楓は本当に明人の妻なのかな?とまだ疑心暗鬼しながら見ていました。元CAだという肩書きのある楓ですが、CAの同僚は誰も楓のことを知らなかったし、楓を本当に信頼していいのかまだモヤモヤがとれません。だからといって、矢神家のみんなは怪しい人達ばかりだし、誰を信用していいのかサッパリ分からないな~と思いながら見ていました。なので、伯郎が勇磨に言われて楓の携帯電話を盗んだ時にはビックリしました。勇磨も充分に怪しいのに、手を組んで正体を暴くことにしたのかな?と思ったらまさかの展開にビックリしました。伯郎は自分の直感から楓のことを信用することに決めたみたいなので、その直感を信じて応援してあげたいなと思いました。最後に2人で乾杯をしながらビールを飲んでる姿がとても印象的でした。あんなに無邪気に嬉しそうにしている楓を見たら怪しさが一気に吹き飛んだし、明人に早く再会出来るといいなと思いました。
危険なビーナス 第3話「弟の妻が襲われた!矢神家の陰謀か? 女の嫉妬か!? 更なる危機」2020/10/25放送
伯朗(妻夫木聡)は楓(吉高由里子)が救急搬送されたと看護師の元美(中村アン)から聞き、病院に駆けつける。しかし、楓はすでに帰宅した後で、伯朗はそのまま彼女が住む明人(染谷将太)のマンションへ。楓は何者かに階段から突き落とされたと言う。さらに、突き落とした犯人は「いい匂いがした」と伯朗に告げる。
翌日、矢神家を訪ねた楓は、当主・康治(栗原英雄)の病状が思わしくないと聞いて、叔母の波恵(戸田恵子)と祥子(安蘭けい)の心中を思いやるふりをしてハグをする。「匂い」を確かめるためだ。そして、康治の看護師・杏梨(福田麻貴)の髪の匂いが犯人と同じであることに気づく。さらに、祥子の娘・百合華(堀田真由)も疑う楓。そのことを動物病院に行って伯朗に伝え、伯朗は百合華と会う約束を取り付ける。
一方、勇磨(ディーン・フジオカ)は楓の帰宅を待ち伏せていて…。
評価:
ますます誰が怪しいかわからなくなってきました。最初の最初こそ楓がよく素性がわからないと思ってましたがだんだん説明がつかなくなってきておりもはや今疑ってはいません。そしてやっぱり勇磨かなと思い、今回もちょこちょこ出てきましたが今のところ保留です。それより今回は百合華にスポットが当たり、楓を閉じ込めたのは彼女で間違いいないと。そして彼女の友人も明人の事が好きでその娘が楓を階段の上から突き落とした。でもそれ以上はなく、結局牧雄を突き落としたのは両方とも違うということでよくわからなくなってきました。しかし明人は本当に女性にモテるし男性からは一目置かれてる感じなのでいったいどういう人物なのかますます興味が湧いてきました。次回あわや明人が出てくる様なシーンが見えた気がしたので早く観たいと思います。そしてそんな明人に複雑な感情を抱く伯朗はどんどん楓に惹かれてしまっている様でそんな自分にまだ気付いてない様です。片や楓は明人一筋で全く伯朗をそういう目で見てない様なので、いつか伯朗を意識する日を楽しみに待ってます。
評価:
今回も楓に関しては意味深な場面というのがありました。先ずは自分を突き落とした犯人を元美にまで向けたことです。普通は遺産問題に関係しているものだけをターゲットにするのが元美というのは驚きました。そしてそれを知った元美と楓のバトルというのも熱いものがありました。冷静に話し合っているが凄い迫力を感じさせてくれるやりとりでした。楓を演じる吉高由里子、元美を演じる中村アン両方とも気が強そうなんで凄く見応えがありました。そして楓を突き落とした犯人が明人の従妹である百合華の知り合いというのは流石に読み切れない展開でした。ただ楓が包丁まで突きつけられているのに穏便に済まそうとしたのが不思議に感じました。あまり事を荒げないというのは分からなくはないですが自分も調べられると何か良くないことがバレてしまう可能性を考えたのかなと勘繰りました。どうも楓に関してはスチュワーデスをしていたというのも勇磨の調べから怪しい点が残ったままだし、疑った目で見ているんです。今回を観ても楓は一段階、怪しいという気持ちが上がりました。次回以降、自分の推理が当たっているか観るのが楽しみです。
評価:
明人が自分のものにならなかったからといって、楓に嫉妬して地下室に閉じ込めた百合華も、友人の春乃も、かなり子供っぽい思想の持ち主なんだなと感じました。いくら楓を傷つけても、もし存在自体を消してしまったとしても、明人の心が自分に向くわけではないし、むしろ軽蔑されるだけだと思います。冷静になると、ちゃんとそこは理解できるのに、頭に血が昇って怒りを止められなくなってしまうのは、やはり恋は人の理性を奪うものだからかなと感じました。そういう意味では、明人のために彼女達を責めないという楓の言動は、一見大人っぽくて寛容に見えますが、明人に対する激しい愛情は感じられませんでした。伯朗は楓が明人の妻だと口では言っているけど、心の底ではまだ信じていないように見えました。それが、恋人としてのワンチャン狙いなのかは分かりませんが、「楓さんは俺にとって大事な妹」という台詞は完全に嘘だと思いました。楓もあえて伯朗に擦り寄っているような気もするし、未だに勇磨にもいい顔をするし、無意識なあざとさを見せるところが敵を作りやすいのかなと思いました。
危険なビーナス 第4話「新たな失踪者!次々と人が消える矢神家の隠された闇を暴け!」2020/11/1放送
祥子が置き手紙を残して失踪したと百合華が伯朗に相談に来ました。百合華は伯朗に一緒に探して欲しいと頼み一度は断られましたが百合華のことが気になった伯朗は一緒に家の中を調べることにしました。祥子や隆司の部屋を調べると隆司の机から昇圧剤が見つかり祥子を殺害しようとしていた形跡がありました。百合華は明人から「兄の伯朗は真っ直ぐな人で気持ちの温かい人だ」聞いていたと話しました。楓が本当の明人の奥さんだったらそのことを知っているはずだと言われました。伯朗と楓は隆司を尾行し隆司があんりと不倫していることを突き止めました。事情を聞くと祥子の行方を本当に知らない様子でした。勇磨が隆司の不倫を明かし矢神家は家族会議を開きました。祥子の失踪は隆司の不倫を知って実家に帰っていただけでした。勇磨が遺産相続から支倉家を排除しようしたのは失敗に終わりました。一方、祥子は隆司の不倫相手のあんりに制裁として康治を殺すように指示しました。伯朗は由梨華から聞いた言葉を試すように楓に聞きました。すると明人から「兄は真っ直ぐな人で人のことを考えて行動する温かな人だ」と聞いていると楓は答え伯朗は楓が明人の妻だと確信しました。
評価:
冷たい態度しか見せなかった百合華が笑顔で接するまでに変わる効果を与えた伯郎は本当にイイ人なんだろうなと感じられ、もしかして恋愛感情が湧いてきたのかと思いましたが百合華の中ではまだ明人が1番である発言があったので残念な気持ちになりました。また、伯郎の周りには百合華に楓と元美と美しい女性が集まってきている嬉しい状態なのに、誰一人として恋愛に発展しそうに無く状況に伯郎ら結局イイ人止まりなんだなと面白く感じました。明人が見つかり伯郎の命の危機が訪れてと怒涛に続く急展開にはビックリさせられたのに伯郎の妄想能力の炸裂だったとは呆然となり、ここまでハッキリとした想像力があるのならば動物病院の医師よりも小説家の方が向いていると思いました。意地悪な祥子の失踪した理由が夫の隆司の気を引こうとした人間らしさと伯郎の優しい考えが祥子を謝罪させたと感動的に終わると思ったのに、真っ黒くろすけの不倫をしていた祥子の真実にはガッカリとおぞましさしかなく、矢神家の人々はろくでもない思考しかないなと感じられ、隆司と祥子の遺伝子を受け継ぐ百合華も将来はこうなるのかと思うと悲しくなりました。
評価:
今回もとてもスリリングでした。支倉家に伯朗さんが潜入している時に楓さんも突然入ってきたのがいちばん驚きました。本当に油断もすきもない女だなと思いました。祥子さんがリアルに誘拐されたのかと驚きましたが、自分で実家に帰っていただけなんですね。しおらしく、夫の浮気に傷ついて傷心していたかと思いきや、そうではなさそうというのもさすが矢神家だなと思いました。祥子さんの毒々しい演技が恐ろしいです。あんな両親を持っているのにちゃんとまっすぐに育った百合華さんに何よりも驚かされます。また、旦那の隆司さんが不倫していた相手が看護師さんだったのも意外でした。看護師のあんりさんは芸人さんということで演技が不安でしたが、違和感がなくてすごいなと思いました。祥子さんは使用人の君津さんと繋がっていたんですね。でもその君津さんにも裏が感じられます。みんな腹の探りあいで誰も信じられない状況が続きますね!康治さんは本当に殺されてしまうのでしょうか。祥子さんとの会話は実はちゃんと聞こえているのではと思います。次回も楽しみです。
評価:
明人の失踪の時と同じように置き手紙があった事で祥子の失踪も誰かに連れ去られたものだと思い真相が解明に向かっていると期待して視聴しました。百合華から相談を受けた伯朗は由梨華と共に祥子と隆司の部屋から手がかりを探します。伯朗は祥子の机から脅迫状らしきものを見つけ、隆司の机からは昇圧剤の薬を見つけました。明らかに高血圧の祥子を殺害しようとした形跡があり隆司の行動も不審だったことから私の頭の中では隆司の祥子殺害が固まりました。しかし予想を覆し祥子の失踪には無関係だとわかりました。隆司とあんりが不倫関係にあるとは思いもよらない展開に驚いています。相変わらず楓の言動に怪しさが滲み出ています。由梨華と一緒に部屋を調べていると勝手に侵入していました。由梨華は明人から兄の人柄を聞いていました。それを楓にも自分のことを明人がどのように話していたか伯朗が質問していました。由梨華からも職場の蔭山からも楓が信用おけないと言われてそれを払拭したかったのだと思います。楓は由梨華が言った通りの答えをしました。伯朗はホッとしていましたが神出鬼没の楓なのでどこかで伯朗と由梨華の話しを聞いていたのではと思えてなりません。
危険なビーナス 第5話「当主殺害計画が今夜決行!養父との過去に秘められた想い…」2020/11/8放送
「今夜康治が殺される」という謎の手紙が、動物病院の伯朗のもとに届きました。今夜は矢神家で開かずの間が開かれて美術品など遺産の再確認が開かれる日です。伯朗は楓と相談し共に矢神邸に出向いて、楓は携帯電話片手に康治のベッドの下で身を潜めました。すると、祥子が隆司、執事の君津、看護婦の永峰を集めて、康治殺害の謀議を指示し始めます。永峰に康治に繋がれている酸素吸入器の酸素を停止させるのです。祥子と隆司はその頃開かずの間にいることになっているのでアリバイもできます。そこまで聞いたところで、楓は物音をたててしまうのです。そして気づいた祥子によってスタンガンで気絶させられてしまいます。さらに酸素吸入器のスイッチに指紋を押し付けられて、もしものときの犯人に仕立て上げられてしまうのでした。一方、開かずの間に入った伯朗は、連絡の途絶えた楓を心配しつつ、開かずの間で母・禎子の遺品を見ていました。すると、波恵が近づいてきてアルバムを見るように勧められます。写真を見ていた伯朗は、一度もお父さんと呼んだことのなかった康治との親密だった過去を思い出すのです。そして謎の手紙の差出人に思い当たるのでした。
評価:
伯郎の頼りない雰囲気はまだ残っているものの遺産相続に巻き込まれてからは少しずつではあるものの逞しくなった気がしていて、この事が影響してか助手の元美の態度が劇的に変わり、明人の妻と名のる楓への対抗心なのか、伯郎へのアプローチのような表情が感じられるのが面白く、楓が伯郎の元美への想いを後押しするような発言で2人の関係が進むのかと思ったら、付き合うかの決定権は元美にあると主導権を主張する言葉には笑ってしまい、伯郎は楓や元美に眠ったままの康治の危機を知らせた波恵という女性陣には尻に敷かれるタイプで一生涯決定権は無いのだろうなと思いました。伯郎が考えていた通りに幼い頃に母親の禎子と矢神家に入った時には波恵からも嫌われていたものの、伯郎と家族となりたい康治の思いを知り考え方を変えた波恵が亡くなった禎子の遺産にあったアルバムに康治の想いがつまっていると伯郎に伝えたいと思っていた優しさにウルッときてしまいました。それに対して祥子のサイコパス思考には苛立ちしかなく、不倫に浮かれる隆司のゲスっぷり、君津と杏梨の情けない言いなり姿にはガッカリ、勇磨と佐代の方がまだまともに思えてしまった構図が笑えました。
評価:
毎回伯郎の妄想シーンがあるのですが、このシーンいるかな?と思ってしまいます。面白いとは思うけれど、ミステリーなのになぁとも感じてしまいます。しかし、伯郎と楓と影山の三角関係(?)は凄く楽しく見させてもらっています。楓は弟のお嫁さんなので無理だとは分かっていますが、なんとなく好意を持っている感じがします。それにもかかわらずに蔭山のことも好きそうだし、どっちなんだ!と思いながら楽しんでいます。前回までは犬猿の仲だった楓と蔭山が仲良くなってきてるのも面白かったです。そして、今回はとても良いストーリーになっていました。今まで康治とは親子ながらも形式的な形だけであり、愛情はないと思っていた伯郎ですが、康治は康治なりに伯郎のことをきちんと考えてくれていたんだなということが分かりました。親子3人で撮った写真もきちんと大事にアルバムに挟まれていたのを見た時には、康治の想いが伯郎に届いてなかったことが悔しくてたまりませんでした。しかし、そのことが今回伯郎に伝わったと思うので、伯郎ももっと康治に寄り添って欲しいなと思いました。
評価:
康治が、伯朗と家族になりたかったことがわかりました。伯朗は矢神家のいやな記憶しかありませんが、3人で大相撲を見に行った時の、優しく少し恥ずかしそうにしていた康治を思い出したのです。今回、楓に無理やり矢神家に連れていかれた感じでしたが、伯朗にとっても、母や父を思う大切なきっかけになったと思います。祥子の事情もわかりましたが、康治を殺そうとしたことは許せません。それを盗聴して知っていた波恵も、佐代と勇磨も許せません。伯朗が何とかすると頼るのもおかしな事だと思います。矢神家の人間関係や抱えている問題がだいぶ分かってきましたが、肝心の明人に関することは全く分かりません。それどころか、伯朗の母は、矢神家に殺されたと、祥子が言いました。本当だとしたら、大変なことです。伯朗は、真剣に調べ、それによって、矢神家の闇が更に明らかになると思います。気になるのは、牧雄が、矢神家には、お金や美術品のほかに、凄く価値があるものがあると言っていたことです。さらに、楓がますます危険を犯して、大胆な行動をとるのも気になります。
危険なビーナス 第6話「母の死は殺人だった?真相を追う弟が失踪した訳 矢神家に隠された謎」2020/11/15放送
伯郎は禎子が自殺ではなく、殺されたかもしれないということを祥子から聞いて、楓も何かを知っていると思い。明人が当初から殺人を疑って色々と調べていたことを思い出します。その後、伯郎は百合華から勇磨のインスタを教えられ、楓が勇磨と一緒に食事に行っていることをしります。そして、伯郎は楓のマンションの前で二人を待ち伏せして、勝手な楓の行動に怒り、明人はもう死んでいるかもしれないと言い、楓を怒らせて喧嘩をしてしまいます。しかし、蔭山の仲介のおかげで二人は一緒に食事をする機会があり、無事に仲直りをします。そして、伯郎と楓は禎子が亡くなっていた実家を探しに行ってみることにして、壊されていたと思っていた家を見つけます。そして、中に入り、明人と隠したタイムカプセルを探し出し、明人からの手紙を発見します。一方、転落事故により入院していた牧雄が勝手に退院し、お金よりも価値があるという八神家の遺産を探していました。そして、姿を見せなかった明人は生きていましたが、何者かに拐われていました。そして、明人は伯郎が何とかしてくれると犯人に言います。
評価:
伯朗は明人の失踪の調査に夢中になっており自分の母親が殺害されたことを聞きとても動揺していました。明人と康治はそれを知っていて調査しようとしていたようです。伯朗はそのことについて明人から何も相談がなかったことが家族として認められていなったようでやりきれない思いをしていた感じがします。明人を一緒に探している楓からも聞かされずとても疑心暗鬼になっていました。しかし母親が死亡した現場の実家に行き明人の思いを知ったのです。伯朗は兄としてとても嬉しく思ったに違いありません。そして明人を見つけること、母親の真相を調べることに今以上に真剣に行うと思います。牧男の動きが恐ろしいです。何かを知っていそうですが犯人ではない気がします。登場人物のひとりひとりの言動を注視して視聴しています。皆が怪しい感じに思えてきます。伯朗と楓が実家にいると誰かが近づいて来た影が見えました。矢神家の誰かなのか叔母さんなのか、はたまた全く関係ない人物なのかとても気になります。最後に明人が捕らえられている映像が映りました。やっぱり実際に捕らえられていたんだと改めて思うとともに背後にいた人物の特徴から誰か想像すると面白いです。
評価:
30億円の遺産相続を巡って、本当に探偵物みたいになってきたなと思いました。事故だと思っていた伯朗の母の死の真相が彼女が殺されたかもと疑うところから、ずっと無くなったと思った伯朗の実家に行ってみると家はあったという。少しゾッとしました。しかしこれこそが禎子の真実につながることになりそうな気がします。伯朗と明人のつながりを再認識できただけでも良かったです。そして見れば見るほど楓への疑いは無くなってきました。伯朗と喧嘩してしまった事や一人でいる時の描写も明人を完全に心配して一生懸命だったり落ち込んだりしてるので、明人を気にしてる事は間違いないです。そして牧雄が今キーマンになっている事は間違いなく、第一話で聞けなかった彼が追っていたものの真相がわかりそうです。伯朗の家に来たのは牧雄じゃないかと思ってます。30億円の遺産以上に大事なものが禎子の真相につながり、色々つながってきそうな気がしてならないです。でもそれを知ってしまうと牧雄が殺されそうな気もするから少し心配です。牧雄と佐代とは最終対決になりそうなので、その辺の絡みも含めて一つにつながりそうで楽しみです!
評価:
楓の明人に対する思いが強すぎるのか、それとも本当の愛なのか楓の暴走が目立ったと思いました。いくら明人に対する情報が少ないからと言えど、伯朗に黙って勇麿に会いに行くのはやりすぎだと思ってしまいました。それも、大した情報がないのに、逆に伯朗を嫉妬させたいのかとも思ってしまいました。そんな中、いよいよ物語も佳境にせまってきたのか、昔住んでいた実家が実は取り壊されていなかったのは衝撃的事実でした。当初の話であった、父親が書いていた思い出の絵が隠されているのかもしれません。その絵が出てこないことと、謎のお宝が必ず結びついていると思うので、実家に隠されているのか気になります。しかし、取り壊した加工写真まで用意して康治さんは一体何を考えていたのか、それをしっていた明人も謎黙っていたのか気になります。そんな中で、明人が生きている映像が流れたときに、ますます謎が深まってきました。本当に誘拐されていたという事とと、ヤクザ風のシャツを着た人物は一体だれだったのか、物語が進むにつれて謎も深まる展開が気になりました。最後に実家に現れた人物は一体だれなのか注目したいと思いました。
評価:
伯朗の母親が自殺ではなく、他殺の可能性が濃厚になってきました。もし他殺だとすれば、それは弟の明人を誘拐した犯人と何か繋がりがあるということでしょうか。ますますミステリードラマとしての面白みが増してきました。しかし、このドラマの最大の謎はやはり明人の妻を語る楓の存在です。もう大半の人が疑いの目で見ることなく明人の本当の妻だろうと見ていると思いますが、まだその実態は何も明らかになっていません。実際に矢神家の人々は楓が財産目的の偽者の妻ではないかと疑っている人が多いです。個人的に楓は魅力的なヒロインなので、本当の明人の妻であってほしいです。伯朗も少なからず楓には特別な感情を抱いているようなので、その辺の恋模様も気になるところです。また、明人に信用されていないと思われていた伯朗ですが、実際はそうでなく兄として信頼していることが発見された手紙で分かりました。これで伯朗も、心に突っかえていたモヤモヤが晴れたのではないでしょうか。あとは明人の所在ですが、なにやら拘束されているシーンが映りました。早く楓と2人で手がかりを見つけてほしいです。
評価:
それぞれの遺産に対する思惑などが描かれていて、謎も深い展開が盛りだくさんで楽しめました。まずは、牧雄が探している価値のあるものとは一体何なのだろうという感じがしました。痛みが治まらないのに、病院を勝手に退院して探しているので、余程のものなのだろうという感じがします。そして、楓は勇磨と会い一緒に食事をしたりしていますが、一体何を話していたのかが気になります。伯郎には、明人や禎子の手がかりを探っていたと話していましたが、本当は違うような感じもします。100%信じるには危険な感じがしますが、やはりあざとい感じが可愛いと思います。そして、禎子は本当に他殺なのか、自殺なのかが気になります。みんなが怪しく思えてきます。禎子が亡くなった家がそのまま残されていたというのも気になります。そして、なんといっても明人が生きていて良かったと思いますが、何者かに囚われている感じなので、一体誰の仕業なのだろうという感じがします。そして、今回も伯郎の妄想は相変わらずで、やはり蔭山のことが好きなんだろうという感じがします。
評価:
楓さんが本当に明人の妻なのかをずっと気にさせるドラマだと思っています。今回、伯朗が明人はもう死んでいるだろうと言いかけたときに楓さんが平手打ちしたことや悲しみの様子が本当に愛している人の行動に見えてしまいました。でも、見てる側は楓さんには何か理由があって明人を探してるだけで、最後はともに闘ってきた伯朗といい感じになってほしいなと思っています。2人のことをそういう意味でも応援しています。病院を抜け出した牧雄おじさんが矢神家で波恵さんに見つかり、何を探してるのか聞かれたときに人類を救うものと言っていて、壮大すぎてなんじゃそりゃとなりました。今回はホラーみたいだなと思うことが2つあって、伯朗の母親の禎子の実家が更地になっていて、矢神家に勝手に利用されてるかもしれないから楓と伯朗で見に行こうとなり、写真を頼りに行ってみると家が元のまま建っていたこと。もう1つはその家で捜索をしていたら玄関のドアの開け閉めする音が聞こえて誰かがはいってきたことです。寒気がしました。最後に明人の囚われてるシーンで無事ではないけれど生存は知らされました。ハラハラドキドキ次回に期待です。
危険なビーナス 第7話「母を殺した犯人に迫る!?義父が残した謎の言葉 16年前の秘密を暴け」2020/11/22放送
伯朗と楓の小泉の家での調査、突如忍び込んできたのは隣人でした。そして彼から康治から家の管理を頼まれたこと、明人との関わりを聞きます。そして何故か矢神家の佐代がこの家を訪れていたこと。伯朗は後日、康治に真実を聞きに行くとあきとにうらむなと謎の発言をし目を閉じます。また伯朗のいる病院に誰かが尾けてきている気配がありましたが、佐代からでした。そして佐代に聞き込みに行く二人でしたが彼女は楓を警戒してる様子。改めて顔を出すと二人で話そうと言われ、伯朗は佐代から話を聞きます。彼女は実は禎子の昔からの親友で、頻繁に会っていました。また実父のこと、死の真相と康治と禎子の出会いなどを聞き禎子が康治に殺されたかもしれないとの予想を結論付けます。楓も勇磨を自宅に招き会話。その中で伯朗と楓二人はそれぞれ謎の図形のことを聞きます。何か重要なものだとは予想してますが、まだ確信には至りません。帰宅した伯朗のもとにインターフォンが、現れたのは牧雄で伯朗と取引したいとの事。また勇磨は楓の部屋に盗聴器を仕掛けていましたが、彼女の下にも来訪者が現れその会話を聞き確信を得ている様です。
評価:
今回もいろんな謎が判明していき、本当にいろいろな闇があるなと思いました。特に佐代さんとお母さんが友達だったことは衝撃的でした。友達が愛人だった人の息子と結婚するとはかなり複雑な関係ですね。今まで謎しかなかった存在の佐代さんが伯朗さんに案外何でも正直に話すのは違和感がありましたが、友人の息子、という感情もあるのでしょうか。伯朗さんのお父さんの死も何か関わっているとはびっくりです。康治さんに行っていたという治療は何かありそうですね。フラクタルの絵を発見した時には東野圭吾さんの世界なんだな、と思いました。脳の世界というセンシティブなところに入り込むので、ものすごく恐ろしいことをしていそうです。楓さんに近づく勇摩さんの動きも気になるところです。彼がやはりいちばん頭を使って遺産を取りにきていますね。動物病院の院長がここにきて突然登場してびっくりしました。かっこいいおじさんで素敵でした。彼は事件に関わってるとかないですよね?なんだか誰も信用できません。突然伯朗さんの家にきた牧雄さんも狂気じみていて怖いです。次回も楽しみです。
評価:
伯郎と楓の元にやって来たのが牧雄という展開は全く予想ができなかったのでビックリ、殺害されてしまったとショックが大きく呆然とさせられたものの、よくよく考えると牧雄が何かを探してしたのに伯郎と楓をすぐに殺害するわけがなく、最後に伯郎が楓への想いを告白して楓も同じ想いと言うはずが無く、ここの部分で伯郎の妄想力と違和感があったのに気付かなかったのが悔しくてならず、物語が終盤線に入ったと思えるのにコミカルさをここで入れる制作者の遊び心にまんまとヤられたなと思いました。禎子と佐代が同級生と発覚した流れにはビックリさせられ、更に禎子が康治と繋がっていたのは伯郎の父親が生きていた時とは衝撃が大きく、禎子が殺害されたと犯人捜しをしていたのに、伯郎の父親を殺害した犯人は脳の研究をしていた康治と差し出した形の禎子と考えられる所にゾッとしました。ただ、今回の佐代の行動が実に素直過ぎた上に息子の勇磨がタイミング良すぎる楓に近づく状況と、佐代ほどの腹黒い人間が伯郎と楓の行動を監視させた人物がサングラスに黒い服装ととても目立つ様相で佐代のクラブに直帰していたのが怪しく、全ては佐代親子のワナだった気がしています。
評価:
少しずつ真実に近づいているなと思いました。最大の謎はあのフラクタル図形。もちろんあれが何か大きな秘密を持って、康治と牧雄が追っているんだと思われます。実は楓も知っていて、来訪した謎の人物と情報共有するのかなと。しかしそれに次回、盗聴した事で勇磨が気づきその真の価値あるものの争いに参加し本当の戦いが始まると思ってます。伯朗も最初全く予想しなかったところから、牧雄に教えてもらってそれを知る事になると。しかし、今回で佐代の言ったことは嘘ではない気がするので禎子の死の真実も彼女が言った路線だと思われます。しかし康治がもし殺したとしたら伯朗にとって、あまりにも残酷な結末だと可哀想に思います。しかし矢神家というのはそういうものなのかもしれません。まず本当に追うべきものは何なのか、そして誰が狙っているのか、また禎子の死の真実が明かされればこのドラマの方向性がわかると思います。楓に関してもまたわからなくなってきました。個人的に引っかかるのは勇磨が調べた時にアメリカで航空会社に在籍していた形跡がなかった事。やはり少なからず嘘をついているのは間違いないです。
危険なビーナス 第8話「実父の死にも重大な秘密!?価値あるものの正体」2020/11/29放送
伯朗は自宅に突然押しかけて来た牧雄から脳の研究をしていた康治の研究記録を見つけて欲しいと言われました。一清の脳腫瘍を治療することで副作用が起こりそれが大発見に繋がる可能性があるデータだと言われました。それが30億の遺産よりも価値のあるものだったのです。その資料は康治から禎子に渡っている可能性が高いと牧雄は考え伯朗に頼んできたのです。勇磨はフラクタル図形が研究資料の一部だと気づき楓に近づいて情報交換をしていました。伯朗は矢神家を訪れ康治に直接聞くも反応はありませんでした。禎子と同級生だった佐代に聞き出そうと伯朗は明人が行方不明だと教え、禎子が貴重な物を受け取ったと話していたことを聞き出しました。楓は康治から治療を受けた人の娘をブログから突き止め伯朗と会いに行きました。康治が治療と研究に熱心に取り組んでいたが急にこの研究をやめると告げられたことを話しそのきっかけは息子のためだと聞かされました。それを聞いた伯朗は自分が嫌がったからだと確信しました。伯朗は楓との話しの中で明人が嫌いだった牡蠣を食べていたと聞いたことで不審に思い楓の家まで確かめに行きました。するとそこには勇磨がいたのです。
評価:
伯朗は牧雄から一清が研究対象になっていてその研究がとても価値のある発見に繋がることを聞きました。それによって一清の死期を早められた可能性があることも知りとても複雑な気持ちになったと思います。ひとつ謎が解けてスッキリするかと思ったら伯朗にとっては辛い事実を次々知ることになってしまいました。楓が不審な動きを取り始めました。最初から勇磨と繋がっていたとは考え難いですが研究資料が遺産より価値のある物だと分かった時点で勇磨と取り引きをしたのではないかと思います。波江が誰かの遺伝子鑑定の結果を持っていました。それが誰の物かとても気になります。伯朗と楓は康治が治療していた患者さんの娘に会うことで康治がなぜ研究を中止し辞めたか理由を知ることができました。伯朗は康治を父親と認めていませんでしたが、康治は伯朗が動物実験を嫌がったことで研究をやめ本当の父親になりたかったことを知ることになりました。このドラマはピリピリすることが多いですが唯一ほっこりする場面で伯朗もホッとしたと思います。楓が明人の妻ではない疑いがはっきり出て来て益々面白くなってきました。
評価:
終盤に入っているはずながら相も変わらず伯朗の妄想のクセが出てしまう紛らわしさには唖然とさせられ、伯朗は素直なのに心を引かれているはずの元美に対してモーションを掛けず、楓にも心を引かれているという心理が元美にバレていて、ダメな男性の典型をまだ見せる所に呆れました。動物病院の院長は伯朗に起こっている出来事を知らないものの、恋愛の中で好きな人を手に入れるために恋敵を殺害してしまうと話して、伯朗の母親の禎子と義理の父親の康治に実の父親を殺害した疑惑を抱いてしまい、元美が伯朗の居眠りというダメな部分を指摘されるのは当然の事ながら動物病院の仕事に支障を出してしまった原因を作ったのは院長だよなと思えるだけにイイ人とはわかるものの行き過ぎた迷惑な人だなと思いました。佐代がイライラする程に勇磨と楓の密な協力関係の発展が早く、冒頭から既に楓が伯朗を騙している発言ばかりに驚きしかなく、楓はやはり明人の妻ではなく価値のある研究データを初めから狙っていた何処かの企業か国のスパイで勇磨は協力する事で莫大な金を得ようと考えている気がしてきました。
評価:
まずは、牧雄が探していたのが、康治が禎子に引き継いでいると思っている、後天性サヴァン症候群の研究内容だというのは意外な展開だなという感じがしました。そして、研究対象の患者が伯郎の父親の一清というのも驚きでした。確かに後天性サヴァン症候群を故意的に発生させ、天才を生み出すというのは貴重だなという感じがしました。そして、康治が、一清が亡くなって、動物実験に切り替えたけど、禎子と結婚して、伯郎という息子が出来たので、酷い動物実験をやめたというのは意外な展開でした。康治は伯郎のことを大事に思っていたのにに、どうして伯郎は康治の気持ちに全然気づけなかったのだろうという感じがして、切ないと思いました。そして、楓と勇磨がつながっているというのが驚きの展開でした。楓はやはり明人の嫁でもなんでもなくて、ただの遺産目当てなのかなという感じがして、正体が気になります。勇磨も実の母親である佐代を裏切ることになるので、二人は一体何を企んでいるのかなと思いました。そして、明人は相変わらず捕えられていますが、犯人は誰なんだろうと気になります。
危険なビーナス 第9話「最終章!義妹の正体を暴け!義父との誓い必ず弟を助け出す!」2020/12/6放送
楓が勇麿と一緒にいる所を見てしまい、完全に楓を信用する事ができなくなってしまった伯郎は混乱してしまいます。そんな中で、蔭山さんのお陰で立ち直る伯郎でしたが、楓たちが協力してくれと頼んできます。それを断り、伯郎は楓について調べる事にします。そんな中で、波恵さんが動き出します、康治さんの死期が近いこともあり、親族を集めて財産の振り分けについて説明します。そこで、使用人である君津が康之介の子供であると突然告白して財産を分けると言い出し周りは混乱します。波恵の狙いがわからいないまま、伯郎は楓の実家の焼き鳥屋に蔭山と訪れて探りを入れますが、嘘は見つかりませんでした。しかし、逆に立て板に水で語る楓の母親を怪しいと蔭山は感じていました。その時に、伯郎の携帯がなり康治が危篤状態だと連絡を受けて矢神の家に向かいます。楓を怪しんでいたのは伯郎だけではありませんでした。百合華も楓の母親を付けていると、何故か拉致されてしまいます。明人と同じ場所に連れて行かれた百合華に対して、明人は楓に近づきすぎてしまったからだと言われます。康治が息を引き取り相続が本格化する所で話は終わりました。
評価:
少しずつ真相に近づいていく様子は緊張感があって面白かったです。ただの使用人だと思っていた君津に対して、波恵が矢神家の人間だと告げたのは驚きました。君津は否定していましたが真実が気になりますし、このタイミングでそんなことを言う波恵の考えが読めなかったです。波恵は一見は一歩引いて見ているように感じますが、一番謎が多い人物だと改めて感じました。伯郎と元美が楓の実家の焼鳥屋を訪れたシーンは予想外の展開でした。楓の嘘を見破ることができると思っていたので、母親の話と辻褄が合っていたのは驚きました。しかし信じた伯郎とは逆に違和感を感じた元美が、一緒に訪れてくれて良かったです。康治のことは残念でしたが、伯郎が康治の最期に立ち会うことができて良かったです。楓のことは何者なのか気になっていましたが、今回のラストを見てこの後の展開がさらに楽しみになりました。協力者から報告を受けた楓が、悪女を感じさせるような表情に一瞬変わったのは引きつけられました。楓の正体と共に協力者の存在も気になりましたが、伯郎の身近にいる意外な人物ではないかと感じました。
評価:
元美の伯朗へのビンタは暴力でダメとはわかっていますが、いきなり抱き締めた伯朗の一方的な感情からの行動だけにセクハラと言えるだけに正解と言いたくなり、伯朗のダメダメな所を強めに指摘できるのは元美と思われるだけにこれからもバンバン説教をして貰いたいです。元美が伯朗の話を聞きながら付箋で流れをまとめてくれるのが嬉しく、どう考えても楓が一番怪しく感じられるだけに、もしかして楓は脅されているから鋭い元美には苦しんでいると感じたのかなと思いました。居酒屋に偵察に行った元美と伯朗は無事だったのに尾行してきた矢神家の血を引き継ぐ百合華を拉致する展開にはビックリで、明人を拉致している真犯人は矢神家の人間ではない気がして、伯朗が信じきっている兼岩の叔父たちがここでまた登場する意味が怪しく思えてしまい、更に元美もやたらと鋭さが有りすぎた言動が多く、勇磨がやってきた時に負け犬コメントを逆手にとって黙らせたテクニックは普通の人間ができるレベルとは思えないので怪しく感じられてしまい、また波恵も謎の小瓶を持っていたりと、完全に制作者の思惑通りに翻弄されっぱなしでタイトル通りに危険なビーナスばかりだなと思いました。
評価:
色々なことが明らかになってきましたが、謎は深まるばかりという感じで楽しめました。まずは、楓が怪しすぎて、正体が何者なのかが気になります。明人が牡蠣を食べれないのに、食べたと言うことなど、辻褄が合わないことはありますが、楓と明人が二人で写っている映像を見る限りでは、仲が良さそうな感じに見えるので、本当に明人の妻なのか、それとも裏切り者なのかがわからないと思いました。蔭山は相変わらず冷静で、楓のことも信じてみてはと伯郎に言ったりしているので、楓は裏切り者ではないのかもしれませんが、謎だと思いました。そして、何故明人との映像を今まで伯郎に見せなかったのだろうと思いました。そして、ここに来て波恵も何かを企んでいるような感じが強くなってきたと思いました。康治の急変にしても、怪しい小瓶を持っていたりと波恵が関係しているかもしれないと思うので気になります。また、君津が隠し子というのも急展開という感じですが、謎だと思いました。そして、百合華までもが明人を誘拐している犯人に捕まってしまったので、2人の命が心配です。
危険なビーナス 第10話・最終回 2020/12/13放送
矢神家の親族会。当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人(染谷将太)が戻らない今、矢神家の遺産はいよいよ康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになった。しかし、楓(吉高由里子)は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ見つかれば明人(染谷将太)を救い出せると波恵(戸田恵子)に訴え、勇磨(ディーン・フジオカ)も楓に味方する。…
危険なビーナス公式HP
危険なビーナスのオリジナルストーリー「安全なビーナス」もParaviで視聴できる!
危険なビーナスのオリジナルストーリー「安全なビーナス」はParaviにて独占配信中!主演は蒼井翔太さんです。
ドラマ子
こちらもParaviで視聴出来る♪
配信開始 | 10/25(日)『危険なビーナス』第3話 放送終了後予定 |
キャスト | シェリー:蒼井翔太/君津 光:結木滉星/支倉百合華:堀田真由/永峰杏梨:福田麻貴(3時のヒロイン)/蔭山元美:中村アン |
ある日、矢神家から少し離れた隠れ家バー「Venus」を訪れたのは、遺産相続の渦中にある矢神家で執事兼使用人を務める君津光。彼は矢神家に献身的に尽くしているが、以前は「Venus」でバーテンダーとして働いていた。そして名物マスター・シェリーの不思議な魅力に、「Venus」には君津以外にもストレスを抱えた人々が癒しを求めた人々が集まって、裏話を話し始め・・・!?
ある晩、悩めるヒツジ…もとい矢神家執事の君津光(結木滉星)がやってくる。彼は以前Venusでバーテンとしてアルバイトをしており、シェリーとも顔見知り。先客には池田動物病院の蔭山元美(中村アン)がいたが、元美は君津が矢神家の人間だとは知る由もない。浮かない表情の君津だったが、シェリー特製カクテルに心をほぐされ、渦中の矢神家について話し始める。シェリーは「まっすぐで素直」なのが君津のいいところであると励まし、気分転換になればと、君津にVenusに戻ってこないかと誘うのだった。
今宵はハリネズミ…のように怒っている、矢神家の令嬢・支倉百合華(堀田真由)がやって来た。この日、店を手伝っていた君津(結木滉星)は、百合華にバレないようキッチンに隠れ聞き耳を立てる。イライラした様子の百合華は、愛しの明人(染谷将太)の妻を名乗る女の登場に混乱し全然眠れていないと告白する。明人とも連絡がとれず、募る思いが暴走しているようだ。そんな百合華へ、その一途な想いを大切にするように諭すシェリー。寝入ってしまった百合華にやさしく毛布を掛けてあげるのだった。
シェリー(蒼井翔太)が営むバー「Venus」。今宵はぐったりと疲れ切ったアルパカ…のような、矢神家専属看護師・永峰杏梨(福田麻貴・3時のヒロイン)がやって来た。君津光(結木滉星)の勧めで、この店を訪れた杏梨は疲れ切った表情。最初こそ怯えていたが、シェリーの特製カクテルにリラックスし、関西弁で悩みをまくし立てる。事故で夫を亡くしたこと、そして支倉隆司(田口浩正)との不倫のこと…。「何をやってもうまくいかない」と嘆く杏梨にシェリーは、それを「失敗」と捉えるより「経験」と捉えたほうがいいとアドバイスする。
シェリー(蒼井翔太)が営むバー「Venus」。今宵の悩めるお客様「たち」は、まるっきりのご新規さん。セキセイインコ…のように騒がしい、池田動物病院で知り合った3人、愛子(永尾まりや)、理子(梶原ひかり)、花子(かなで・3時のヒロイン)。愛子は副院長・手島伯朗(妻夫木聡)に、理子は自身が働く店のオーナー・矢神勇磨(ディーン・フジオカ)に、花子は声優・加々美星夜(?)にそれぞれ恋をしていて、どうやら恋路に悩める様子。暗い表情の彼女たちを、シェリーは「笑顔が笑顔を呼ぶ」と諌め、特製パエリアで元気づけるのだった。
シェリー(蒼井翔太)が営むバー「Venus」。今宵はなにやら憂いを帯びるタヌキ…のような、池田動物病院院長・池田幸義(辻??萬長)がやって来た。池田は既に一人で飲んでいた蔭山元美(中村アン)の隣に腰を下ろすと、「娘」の元美が世話になっている挨拶に来たと言う。池田は手島伯朗(妻夫木聡)と元美を実の子のように思っていると語る。伯朗をとても信頼し、将来は病院を任せたいと養子縁組を頼むのだが、フラれっぱなしだと憂える池田。そんな彼にシェリーは、きっと気持ちは伝わっているはずだ、と優しく声をかけるのだった。
シェリー(蒼井翔太)が営むバー「Venus」。<br>今宵のお客様は、今や常連となっているフェネック…もとい蔭山元美(中村アン)。店内には支倉百合華(堀田真由)が先に訪れていた。ウトウトしながらも矢神明人(染谷将太)への恋心を吐露する、素直な百合華を羨ましく思う元美。矢神楓(吉高由里子)が現れてからというもの、元美の手島伯朗(妻夫木聡)に対する想いは複雑な感情に変化していた。物思う元美に、人の気持ちは予測できないのだと諭すシェリー。元美の気持ちがどこに落ち着くか、見守っていたいと優しく告げるのであった。
まとめ
ドラマ子
危険なビーナスはParaviで視聴できます!
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危険なビーナスと同じジャンル(TBS日曜劇場・小説が原作)
大泉洋・松たか子
オススメ度: