\半沢直樹を見るならココ/
動画配信サービス | 配信状況 | 視聴方法 |
---|---|---|
|
|
今すぐ見る |
ドラマ子
新作&前作・半沢直樹の全話フルで視聴する方法をご紹介いたします!
▼今すぐ新作・半沢直樹を視聴する ▼
※本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の情報はParavi公式サイトにてご確認ください。
目次
半沢直樹2(2020)シーズン1&2の見逃し動画を視聴する方法
半沢直樹を見るならParavi
各動画配信サービスの配信状況は下記のとおりです。
Paraviでは下記の作品が見放題です。
- 新作・半沢直樹(全話フル)
- 前作・半沢直樹(全話フル)
- スピンオフ企画狙われた半沢直樹のパスワード(吉沢亮・73分)
Paraviの特徴および見放題作品について
Paraviのサービス特徴は以下のとおり。
Paraviの特徴
- TBS・テレ東の最新ドラマ作品が見放題
- Paraviオリジナルのドラマ作品が見放題
- 国内ドラマのアーカイブ数が日本最大級
- バラエティ・アニメなど他ジャンルも豊富
見放題作品
見放題作品の中から各ジャンルの人気作品をご紹介致します。
- 安全なビーナス10/25~(危険なビーナス)
- 狙われた半沢直樹のパスワード(半沢直樹)
- キワドくなりたい男(キワドい2人)
- 恋の切れ目がおカネのはじまり?(おカネの切れ目が恋のはじまり)
- まだまだ恋はつづくよどこまでも(恋はつづくよどこまでも)
- 逃げるは恥だが役に立つムズキュン!特別編
- MIU404ディレクターズカット版
- パパジャニWEST(Paraviオリジナル)
- それSnowmanにやらせて下さい
- 水曜日のダウンタウン
- マツコの知らない世界
- トンイ
- あやしいパートナー~Destiny Lovers~
- トッケビ
- 知ってるワイフ
- 上流社会
- 鬼滅の刃
- ブラッククローバー
- おそ松さん
- 銀魂
- 夏目友人帳
ドラマ子
見たい作品がいっぱい!Paraviオリジナルも気になる!
項目 | 内容 |
---|---|
月額料金 | 1017円(税込) |
無料期間 | なし |
見放題作品数 | 非公開 |
毎月のポイント付与 | 有料会員のみ500ポイント |
レンタル作品 | ポイントで購入可 |
画質 | 変更可 |
デバイスの登録 | 5台まで可 |
ダウンロード機能 | ◯ |
動画共有サイトは注意が必要
ドラマ子
安心・安全・快適にドラマを見たいなら公式の動画配信サービスのご利用をおすすめ致します!
半沢直樹2(2020)シーズン1&2の1話~最終回あらすじ・予告動画
前作・シーズン1(2013)
バブル期、都市銀行の数は全部で13行。銀行に入ったら一生安泰と言われていた時代で、銀行員はエリートの代名詞でもあった。そんな日本経済が熱狂していた時代に入行したのが、いわゆる「バブル入行組」。この物語は、そんなバブル期に東京中央銀行に入行したバンカー・半沢直樹が、銀行の内外に現れる「敵」と戦い、組織と格闘していく様子を中心に描いていきます。
評価:
一貫して半沢直樹がやられたらやり返す倍返し精神だったため、見ている人たちがスッキリするような復讐劇を届けてくれたと思います。
大まかには前半後半と分かれていましたが、各話毎に大きな展開があったのですごく楽しめました。シリーズを通して好きな部分は、半沢のまっすぐな態度に感化されて味方になる人が増えていくことと、銀行内の半沢の味方(部下たちや渡真利など)は一貫して味方でい続けてくれること、花ちゃんが関わる家庭でのシーンです。
特に花ちゃんとのシーンは、砂漠のオアシスという感じで、会社で戦う荒々しい息もつかないシーンを見ている中で家庭のシーンが出てくると、視聴者としてもほっと一息付けます。8話で黒崎による半沢の家宅捜査で、花ちゃんが「あなたたちがどれだけ権力を持っていようと、一般市民には通じない。これだけ家の中を荒らされたのだから片付けて帰って行ってよね」と黒崎の部下たちに言い放ったシーンが爽快で、唇をかむ黒崎も自慢げな半沢の表情もすごくしびれて大好きなシーンです。
一流の演者による一流の演技と面白いストーリーで、目が離せない素晴らしいドラマだったと思います。
東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行したいわゆる「バブル入行組」。それから20年ほど経過した現在、行内では業務の中心的役割を担う世代になっていた。東京本店融資部に勤務する渡真利忍(及川光博)は、半沢と同期入行組であり、入行以来の親しい仲。頻繁に助言をし、半沢をフォローし続ける。一方家庭では、妻の花(上戸彩)が、文句を言いながらも明るく実直な性格で夫を支える。そんな半沢に、ある日突然支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示が下り、西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付けることになった。しかも、新規の融資先にも関わらず条件は「無担保」。
この融資によって営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初受賞すことになった。しかし、一見優良企業に見えた西大阪スチールは陰で莫大な負債を抱えており、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚。融資からたった3か月後、西大阪スチールはあっけなく倒産した。この結果、東京中央銀行は融資額5億円全額を騙し取られることになってしまった。
出世に執念を燃やす浅野支店長は、その全責任を半沢一人に負わせようと画策。東京中央銀行で異例のスピード出世を果たし、常務にまで上り詰めた大和田(香川照之)にまで根回しをする。東京中央銀行は、バブル期の膨大な不良債権に苦しんだ都市銀行が合併して出来上がった「メガバンク」。行内には、合併後も「旧・産業中央銀行」出身者、「旧・東京第一銀行出身者」の派閥に分かれ、熾烈な権力争いを繰り返していた。大和田常務は「旧・産業中央銀行」出身、浅野支店長も同行出身である。そんな中にあって「旧・東京第一銀行出身者」の中野渡頭取(北大路欣也)は、行内融和を唱え、派閥対立を鎮めるために苦心していた。
融資失敗の責任に関して、東京本店に呼ばれ聞き取り調査に出席した半沢は、全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、取られた5億円を取り戻すと宣言する。
何故ならそれが、半沢がバンカーとして生き残るための、唯一の道だったからだ・・。
半沢(堺雅人)の勤める東京中央銀行は、西大阪スチールへの融資で5億円の不良債権を抱え込むことになり、半沢は自身の命運を賭けて融資金の回収に動く。そんな中、残された資料から同社の倒産が「計画倒産」であった疑いが浮上。
半沢は西大阪スチール倒産の影響で連鎖倒産を余儀なくされた竹下金属の社長、竹下清彦(赤井英和)に協力を仰ぎ、苦労の末、ついに東田社長(宇梶剛士)が海外に所有している時価5千万円の別荘の存在を突き止める。しかしこの物件の存在には国税局もほぼ同時に気が付いており、資産差し押さえを巡って半沢と国税局査察部統括官の黒崎(片岡愛之助)との間で激しい攻防が繰り広げられる。
東田が隠す資産の行方は?そして姿を消した東田と未樹(壇蜜)に先に辿り着くのは半沢か、それとも国税局の黒崎か!?
西大阪スチールへの融資で焦げ付いた5億円もの金額を、全額回収すべく奔走する半沢(堺雅人)だが、東田(宇梶剛士)が海外に所有する5千万円の別荘は差し押さえ寸前で国税局の黒崎(片岡愛之助)に横取りされる結果となってしまった。
そんな半沢を次に待ち受けていたのは、裁量臨店(さいりょうりんてん)と呼ばれる本部からの内部検査。しかしその検査は、融資事故の全責任を半沢に押し付けようとする浅野支店長(石丸幹二)が意図的に仕組んだもので、浅野の息のかかった人事部の小木曽(緋田康人)を中心としたメンバーで構成されていた。一方、半沢と共に東田の居場所を探し続ける竹下(赤井英和)は、東田が隠れ家に使っていたマンションの所有者・小村武彦(逢坂じゅん)を探し当てるが、小村は東田について一切口を開こうとしない。
そんな中、半沢を支える妻の花(上戸彩)は、大阪へとやってきた浅野支店長の妻・利恵(中島ひろ子)を歓迎する食事会に参加したことをきっかけに、利恵と懇意になる。半沢は、妻の花にまで会社のことで気を使わせてしまっていることを詫びる。
裁量臨店は半沢たち融資課に不利な情報ばかりが噴出し、融資課一同は苦しい立場に追い込まれる。そして5億円の融資事故の情報をマスコミにリークすることと引き換えに東田の潜伏先を突き止めた半沢は、東田、未樹と一緒にいる男の姿に衝撃を受けるのだった。
融資事故の情報をマスコミにリークすることと引き換えに、ついに東田(宇梶剛士)の潜伏先を突き止めた半沢(堺雅人)。しかし、その場所に張り込んだ竹下(赤井英和)が送ってきた写真に、東田と一緒に写っていたのは何と浅野支店長(石丸幹二)だった。
調べると、東田と浅野支店長にはお互いを結び付ける過去があることが判明。そこで半沢は、浅野が東田から何らかの見返りを得ていないか、その証拠を探し始めることに。そんな中、花(上戸彩)は突然、アルバイトがしたいと言い出す。以前していたフラワーデザイナーの仕事ではないし、何のために働くのか真意を図りかねた半沢は花に尋ねるが、花は答えようとしない。
その後、部下と策を練って浅野の金の流れを掴むことに成功した半沢は、鍵を握る東田の愛人・未樹(壇蜜)に接触。東田の隠し資産について聞き出そうとするが、未樹はなかなか口を割らない。しかし未樹が、「ネイルサロン」を開くのを目標にしていることが分かった半沢は、花に言われた“ふとした一言”をきっかけに、未樹に銀行から正式な融資を受けるよう提案し、その手助けをすると話す。未樹は戸惑いながらも半沢の提案を受け入れようとする。未樹を東田から引き離して隠し口座の情報を聞き出そうとした半沢だが、またしても国税の黒崎(片岡愛之助)が半沢の前に立ちはだかる。
国税局に寝返った未樹(壇蜜)は黒崎(片岡愛之助)と取引をし、東田が自らに貢いだ店の開店資金の摘発を見逃してもらう代わりに、捜査への協力を約束する。東田の潜伏先に捜査が入ると、未樹は東田から渡された印鑑や通帳を持ってベランダから逃走。その後向かったのは、東田から指示された場所ではなく、近くで待機していた黒崎のもとであった。一部始終を近くで見ていた竹下(赤井英和)は、「万事休すだ」と半沢(堺雅人)に伝える。その直前半沢は、支店内の部下も同席する会議で浅野(石丸幹二)から実質的な出向の内示を言い渡されたばかりだった。出向が決定的になるなかで、それでも半沢は最後の抵抗を試みる。
浅野との決着の行方は、そして最後に半沢がとった行動は…?
半沢(堺雅人)が東京中央銀行本部、営業第二部次長に栄転し、既に1年が経とうとしていた。
ある日、部長の内藤(吉田鋼太郎)に呼び出された半沢は、突如大きな仕事を背負わされることになる。
それは老舗ホテルである伊勢島ホテルの経営再建と、近く金融庁が東京中央銀行に対して行う「金融庁検査」への対応だった。伊勢島ホテルは長く業績が低迷し、東京中央銀行が200億円の融資をしたばかりであったが、その直後、資金の運用失敗で120億もの損失が出ることが明るみになったばかりであった。
大阪で回収不能と思われた5億の不良債権を回収した半沢だが、120億となると次元が違う。「自分には無理だ」と言う半沢に対して、この案件は頭取(北大路欣也)命令であると内藤は告げる。
早速再建のために奔走する半沢だが、今回の巨大案件には伊勢島ホテルの羽根専務(倍賞美津子)はじめ様々な立場の人間の様々な思惑が錯綜しており、早期に事態の収拾を図ることは不可能のように思われた。
金融庁検査への対応と伊勢島ホテルの経営再建という、2つの大きな課題を突きつけられた半沢(堺雅人)。
金融庁検査を先頭で率いるのは、何と大阪西支店へ国税局査察部統括官として査察に入り、半沢と凌ぎを削った黒崎(片岡愛之助)であった。
黒崎は国税局から金融庁に戻り、東京中央銀行に対する検査の主任検査官として任命されたのである。半沢は、伊勢島ホテルが200億円の融資を得るために、資金運用による損失の事実を隠ぺいする工作を行ったことを突き止め、その黒幕を探し始める。同時に伊勢島ホテルを救い、東京中央銀行が金融庁検査で巨額の引当金を積むことを避けるために、伊勢島ホテルの聖域とも言われる領域に手を付けることを湯浅社長(駿河太郎)に進言する。
しかしそのためには、湯浅社長と対立する羽根専務(倍賞美津子)の圧力をかわし、羽根を新社長に据えようと画策するある人物と闘う必要があった─。
金融庁検査を乗り切るため、伊勢島ホテル社長の湯浅(駿河太郎)に、先代社長であり自身の父でもある会長の更迭と資産の売却をさせた半沢(堺雅人)。これで伊勢島ホテルが出した120億円にも及ぶ運用損失の穴埋めが実現し、不良融資先として分類されるのを回避出来たかに思えた。しかし金融庁検査の最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、「ナルセン」が破綻するとの情報が黒崎(片岡愛之助)からもたらされた。ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた110億円以上もの投資が損失となってしまい、伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる。事態を重く見た銀行幹部は、半沢を伊勢島ホテルの担当から外す方向で話を進めようとする。食い下がる上司の内藤(吉田鋼太郎)に対し、大和田常務(香川照之)は本番の金融庁検査の前に模擬検査を行うことを提案。大和田の息のかかった融資部の福山啓次郎(山田純大)を半沢の後任候補とし、模擬検査で一騎打ちをすることになった。
近藤(滝藤賢一)が知ることになったタミヤ電機を舞台にした迂回融資事件。タミヤ電機を隠れ蓑にし、3千万円もの融資を受けていたのは、何と大和田常務(香川照之)の妻・棚橋貴子(相築あきこ)が経営する会社だった。
半沢(堺雅人)は大和田に突きつける証拠として、田宮社長(前川泰之)の証言を取るよう近藤に依頼をする。一方の金融庁検査では二日後に迫った最終聞き取り調査を前に、半沢は驚きの秘策を用意し、湯浅社長(駿河太郎)の説得を試みることに。
しかしその内容は、100年以上続く歴史ある伊勢島ホテルにとっては、あまりに大きな決断であった。
そんな中、近藤はついに田宮社長の証言を取ることに成功。半沢たちが大和田常務を追い詰めるのに十分な証拠であったが、合流を待つ半沢と渡真利のところへ、近藤は一向に現れない。近藤の身に一体何が起こったのか・・。
近藤(滝藤賢一)は、大和田常務(香川照之)から提案された取引に応じ、手に入れた田宮社長(前川泰之)の証言を表に出さないという決断をした。
その結果、半沢(堺雅人)が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定であった資料は、不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまう。そんな中、渡真利(及川光博)は人事部の後輩からの極秘情報によって、近藤が銀行に戻って来るとの情報を掴む。何が起きたかを察した半沢は、なかなか行方が分からない近藤の携帯電話にメッセージを吹き込む形で、いつもの剣道場でずっと待ち続けると伝える。
大和田常務の不正を明らかにする取締役会が開かれようとしていた矢先、今度は内藤(吉田鋼太郎)から、金融庁から頭取宛に「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」との書面が送られてきたことを聞かされる。取締役会では、半沢が訴える不正問題と同時に、半沢の処分案も議題に上がることが分かった。
半沢にとって不利な状況が積み重なる中、ついに運命の取締役会が開かれる──。
シーズン2(2020)
2020年、TBS日曜劇場に
引用元:半沢直樹公式サイト
あの「半沢直樹」が帰ってくる!
主演:堺雅人
平成の30年間に放送されたドラマで
最終回42.2%の視聴率を弾き出し、堂々の1位に輝いた
驚異のドラマが令和の時代に再び登場!
半沢直樹は新たなフィールドでも
「倍返し」出来るのか!?
半沢直樹(堺雅人)はかつて東京中央銀行のバンカーとして活躍していた。しかしある日、半沢は中野渡頭取(北大路欣也)から子会社への出向を半沢に命じた。大和田常務(香川照之)の不正を暴いたことが原因であった。
子会社の東京セントラル証券・営業企画部長になった半沢直樹。東京セントラル証券の取り扱う案件は銀行のものよりも小規模だった。親会社からの不良案件を押し付けられ、半沢のような銀行から出向してきた者に対してプロパー社員達は不平不満をもらす。状況は良くなかった。
そんな中、大和田は新たな地位を築いた。中野渡頭取派に転身したのだ。大和田の部下の証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)も半沢をさらに追い込む目論見をたてる。
一方、東京セントラル証券に大規模案件が舞い込んできた。大手IT企業「電脳雑伎集団」が、瀬名洋介(尾上松也)率いるIT業界の雄「東京スパイラル」を費用1500億円以上で買収したいというものだった。担当はプロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)であった。かつてない大規模案件に沸きだつ半沢たちであったが突然契約を打ち切られてしまい・・。
評価:
私は、7年ぶりに半沢直樹が帰ってくるのを、心の底から楽しみしていました。オープニングからストーリーの展開も早く、とても興奮しました。
新シリーズともあって、新たなキャストの方々の演技も力強く、これは顔芸なのではないかと思うほどです。とくに、市川猿之助演じる伊佐山部長の半沢を陥れようとする魂胆が体中から溢れていて、怖かったです。身近にいると、敵に回してはいけない人間だとも感じました。あと、香川照之演じる大和田常務の「施されたら施し返す、恩返しです!」の言葉には少し笑ってしまいましたが、これからの半沢直樹との関係に期待しています。
そして、堺雅人の7年ぶりの「倍返しだ!」の言葉も聞けてスカッとしました。本当に堺雅人の迫力の演技がとても素晴らしいと思います。それから、上戸彩演じる花のほんわかした雰囲気もこのドラマの息抜きとなっていて、とても好きなシーンです。本当に見ていて飽きません。今シーズンの一番のおすすめのドラマです。
半沢直樹の邪魔をし、陥れようとしているのは一体誰なのか。まだまだわかりませんが、とても気になります。本当に面白いです。
評価:
前回の半沢直樹の最終回で、銀行の不正を暴き出し、銀行にの為に貢献したにもかかわらず、中野渡頭取に転勤を言い渡されたシーンが衝撃的で印象に残っていました。今回は、その続きというストーリーで、半沢直樹が、どんな活躍をしてくれるのか楽しみです。
転勤先のセントラル証券では、皆んなの仕事のやる気や職員同士のコミュニケーションも上手くいっていない状態でした。しかし半沢直樹のリーダーとしての存在や考え方が素晴らしく、こんな上司の下で働いてみたいと思いました。
そして今までにない大型案件を成功させるために慎重に動く半沢直樹の姿勢も素晴らしいと思います。今回買収する相手が、森山の幼なじみだったという事実に半沢直樹と、森山がどんなふうなやり方をしていくのか楽しみです。
半沢(堺雅人)は部下・森山(賀来賢人)は打ち切られた大型案件を銀行から取り戻すべく行動する。依頼主であり買収元の美幸(南野陽子)に取り繕うが相手にされなかった。次に買収相手の瀬名(尾上松也)にも話に行くが、子会社の半沢たちを相手にすることは無かった。
三木(角田晃広)は半沢たちを裏切り銀行に戻っていた。しかし、希望の営業職ではなかった上に雑用ばかり押し付けられていた。
瀬名は難局を乗り越えようとしていた。太洋証券の広重(山崎銀之丞)からアドバイスをもらい新株を発行することに。さっそくこの新株の買取を行うと申し出てきた者がいた。IT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)で、瀬名の憧れの人物であったが・・。
評価:
東京中央銀行に大きな案件を横取りされた半沢直樹が電脳雑技集団と銀行の間で、どんな方法で倍返しをするのか楽しみな所です。
半沢の計画が銀行にバレている事から、裏切り者がいると思った半沢がそれを探し、三木、諸田が、情報を流していた事が判明します。伊佐山の力で、銀行に戻った二人ですが、その雑な扱いに三木を味方につけた半沢の目の付け所が素晴らしく、その人柄もやっぱりすばらしいと思います。
スパイラルを救う為という文句で、新株発行を進める太陽証券は、ホワイトナイトにフォックスを指示します。瀬名が、郷田を信頼しているのを知っているから断るはずはないと思ったのでしょう。しかし半沢の指摘で、フォックスの経営が悪化していることを不審に思い調べます。そして、電脳、太陽証券、フォックス、東京中央銀行伊佐山は、繋がっている事が判明しました。半沢は、銀行、電脳、フォックスを相手に、逆買収を決めます。このカラクリを見破り、次の手を考え行動する半沢の頭を使った戦い方が見どころです。又森山の目標にしていたフォックスとの関係が今後どうなっていくのか、銀行と戦う半沢の運命はいかに、という所が見どころで、楽しみです。
半沢(堺雅人)は電脳の買収相手であるスパイラルと正式に契約を結び、その上で電脳からの買収から守ることに成功した。さらに半沢はスパイラルが電脳を逆買収をおこなう提案を瀬名(尾上松也)にする。
そんな中、黒崎駿一(片岡愛之助)率いる証券取引等監視委員会がセントラル証券に立入検査にやってきた。不審に思った半沢はウラで伊佐山(市川猿之助)と三笠副頭取(古田新太)が関係しているのではと考える。
黒崎は証券取引等監視委員会にパソコンからゴミ箱の中まで検査するよう指示する。このままでは半沢たちの買収計画がバレてしまうかもしれない。半沢の指示の下、瀬名は高坂(吉沢亮)にデータを消去してもらおうとするが・・。
評価:
金融庁の黒崎さんが前シリーズよりもパワーアップした検査で見ていてとても面白かったです。特に「かくれんぼ」の歌を歌いながら探し回るところはかなり滑稽でした。でも実際にあんな風に査察されたら本当に嫌ですね。まさか隠しファイルのことまで知っているとは驚きでした。裏側でスパイラルの高坂さんがギリギリのところでファイルを削除したところは本当にドキドキしました!高坂さんがものすごい集中力で作業するところが最高にかっこよかったですね!何とかギリギリで抵抗ができて一安心させられました。
スパイラルの瀬名社長とフォックスの郷田社長の対話はとても見ごたえがありました。あこがれていた郷田社長に対して責めなくてはいけない瀬名社長も苦しいだろうなと思いましたし、対する郷田社長も自分の会社を守るためのプライドがあるんだということがとても伝わってくる内容でした。経営者というのは華やかな場面はほんの一部で常にいろんな責任を背負っていてすごいなと感じました。逆買収に成功し、2人でIT企業風に会見するところはとても似合っていて素敵でした。
評価:
電脳雑技集団が買収するはずだったスパイラルと、アドバイザー契約を結び、東京中央銀行と戦う事になった半沢直樹の頭を使った反撃に凄く興奮する内容です。
証券取引監視員に黒崎が検査に来て、証拠を探すシーンは、かなりドキドキした場面ですが、結局ゴミ箱まで探され、パソコン内のデータがバレてしまい、どう対応するのか手に汗握るシーンでした。しかし、半沢直樹の細かい頭を使った色々な作戦で、銀行に勝つ事ができ、とてもスッキリした気分です。
スパイラルの瀬名と幼なじみの森山の関係も、信頼関係を取り戻す事ができた事にも感動しました。瀬名が憧れていたフォックスを合意の上で買収し両者がより大きく活躍出来るようにした・・・そんな半沢の仕事に感心しました。しかし、子会社に負けられない東京中央銀行が再度500億円の追加融資を検討します。これに対抗する為に半沢直樹が次にどんな手を使って戦っていくのか楽しみです。
半沢(堺雅人)の提案により、スパイラルはフォックスを逆買収することに成功した。しかしここで三笠副頭取(古田新太)の後押しで東京中央銀行は電脳へ500億円の追加融資を進めようとしていた。電脳にスパイラル株を買収させるためだった。
銀行からの巨大な資金力を相手に絶体絶命の半沢。しかし半沢は電脳の収益の一部に疑問を抱く。さっそく財務担当・玉置に接触しようとするが、ある日玉置の姿が見えなくなる。
予断を許さない状況が続く中、渡真利(及川光博)から、まもなく半沢の出向先が正式決定する、という知らせが入る。動揺する森山(賀来賢人)に「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」と力強く語る半沢だが、このままでは万事休すとなることは確実だ。これ以上、打つ手はあるのか——。
渡真利(及川光博)から、半沢の次の出向先が決定しそうだという連絡が来た。動揺する守山に反し、半沢はひるまない。しかしこのままでは事態は悪くなる一方だ。考えあぐねた半沢は・・!
評価:
前回伊佐山と大和田がタッグを組みましたが、実は伊佐山が謀っていて三笠副頭取とつながっていました。そのことについて大和田が伊佐山に問い質すのですが、伊佐山が大和田に土下座野郎と捨て台詞でいうシーンは最高でした。
そして伊佐山に裏切られた大和田と半沢はタッグを組み電脳の粉飾を会議で訴えました。タッグを組む際、一度は断るのですが、大和田が死んでも嫌だねと協力を断るシーンは本当に嫌そうで顔芸だなと笑いました。
真の不正の犯人は三笠副頭取でしたが、この時の三笠副頭取が伊佐山に罪をなすりつけて半沢に詫びさせるシーンは少し伊佐山に同情しました。
評価:
半沢は電脳の今までの行動に疑問を感じたため電脳を調査し、収益の不正に気づきます。銀行では、自分の為だけを考えて動いている伊佐山が、三笠副頭取をだまし大和田と組んだでいたりと、不穏な行動をする男達の思惑が渦巻いており、もはや気持ちが良いくらいの悪役たちです。銀行の人達が、あまりにも腹黒すぎて、誰が半沢の味方になってくれるのか、誰が、敵なのかわからない所も面白いです。
半沢は電脳の粉飾を突き止め、500億円を追加融資を行おうとしていた東京中央銀行を救い、銀行への復帰を果たした。さっそく半沢は中野渡頭取(北大路欣也)から破綻寸前の帝国航空の再建を直々に命じられた。
帝国航空の経営は良くない状況が続いているが労働組合やOBの存在が大きく、大胆な改革が出来ない状態だった。
そんな中、新たに国土交通大臣に白井亜希子(江口のりこ)が就任した。白井は会見で弁護士・乃原正太(筒井道隆)を筆頭に「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げると発言。そして各銀行が保有する帝国航空の債権を一律7割放棄することを検討しているともいう。
東京中央銀行が保有する帝国航空の債権の7割は500億円にもなる、半沢は帝国航空を自力で再建させようと動き始めるが・・。
評価:
今回はいよいよ半沢が帝国航空の経営再建に乗り出す話でした。既に大赤字で危機的なことは分かっていましたが実際はどんな内情なのかがこの回で描かれました。
帝国航空の内情を描く場面を見ているとまるで一昔前の日本企業を見るようでした。それは職員各自がプライドを持って自分の仕事をしている代わりに、組織が縦割りで自分の仕事以外には興味関心がない、自分の仕事だからしない、それでお客様が困ろうと仕方がないという姿でした。実際こんな会社は今でも存在しますし、役所文化とでもいうのでしょうか、自分の仕事だけしていればそれで良いという人は自分の勤め先にもいるのですが、それをドラマで見るとがっかりするものがありました。
それだけに、半沢が新しい制服デザインの案件をきっかけにスーパーキャプテン木滝に接触し会社の改革を訴えていく場面は感動しました。一方、会社の改革など望まず、自分さえ良ければ後はどうなっても良いという役員永田の姿は、サラリーマンとして沢山見てきた実際の人々に共通するものがあり、今回のラストで「出て行け!」と半沢に一喝され会社から追放された場面は今シリーズ中一番胸がスッとして快哉を上げさせてもらいました。
半沢(堺雅人)は東京中央銀行が保有する帝国航空の債権の7割つまり500億円もの債権放棄を拒否すべく行動を開始。自ら現場を確認し再建案を作り上げた。しかし、再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」・乃原正太(筒井道隆)は半沢たちの再建案を白紙にするという。高圧的な乃原に対し、半沢は反発。宣戦布告をする。
帝国航空内でも半沢の再建案は困難を極めていた。徹底的な経費削減、赤字路線の廃止、そして約1万人もの余剰人員の整理など、いずれも大きな痛みを伴うものであった。再建案には整備士らの異業種への転職というのがあるが、整備士らは拒否。財務部長・山久登(石黒賢)は困り果てていた。
そんな中、白井亜希子(江口のりこ)は乃原から政府に楯突く半沢の態度を耳にする。白井は自ら銀行に乗り込み、紀本(段田安則)・大和田(香川照之)・中野渡頭取(北大路欣也)も政府の恐ろしさを実感する。
突然、銀行に黒崎駿一(片岡愛之助)が現れ、ヒアリングを開始させる。すると帝国航空の重大な過失が発見されて・・。
タスクフォースの担当者に対して毅然とした態度で債権放棄を受け入れない対決姿勢を明確にした半沢の振る舞いがとてもカッコ良かったです。
そしてストーリー展開も緊迫感のあるシーンの連続で、見どころ満載でした。
金融庁検査での黒崎との対決シーンは、これまで通り黒崎の嫌らしさがよく出ていて、さすがの演技でした。
そして前帝国航空担当の審査部の曾根崎が今回のキーマンでしたが、彼の嫌らしい態度は黒崎以上の感じの悪さで、こんな奴に負けるなと半沢を見ながらすごく応援していました。
半沢が担当から外されるような流れになっていったので、どうなるのかハラハラしましたが、ギリギリのタイミングで逆転する展開はこれまで通りとても気持ちの良いストーリー展開でした。頭取の前に呼び出されて、曾根崎と対決する場面はこの回のクライマックスで、半沢の逆転劇は最高に良かったです。この危機を何とか乗り越えたものの、銀行内にいる裏切り者の存在や、タスクフォースとの対決が激しくなっていく展開が予告されていくので、続きが気になる回でした。
帝国航空に対する債権放棄を拒否した事により国土交通大臣の白井が東京中央銀行に乗り込んできたシーンで、ジワリジワリと半沢直樹を始め銀行員を政府が追い詰めていく感じがして見応えがあるなと思いました。
金融庁の黒崎が幹事長の箕部の差し金で検査に現れましたが、また黒崎と半沢との戦いが始まるのかとハラハラする展開となり、キャラの濃い黒崎に個人的には気に入っているので楽しく見られました。
審査部次長の曾根崎が絡む帝国航空の再建案が人員削減や赤字路線の数で異なっていた内容に、嫌に曾根崎が他人事みたいに振る舞っていましたので、これはかなり怪しいなとアレコレ推理しながら見られたのも楽しかったです。
半沢が森山の協力でスカイホープへ人員削減の受け入れ先として承諾を貰い、山久から曾根崎がミスをしたと嘘の報告をさせていた事を暴いた頭取面談のシーンに、惚ける曾根崎を半沢がバンカーの面汚しだと一喝したのを見ていて胸がスカッとして気持ちのいいシーンだったと感じました。常務の紀本が裏切り者のようでしたが、今回は暴かれず半沢がどう紀本を断罪するのか・・次回が楽しみです。
帝国航空の立て直しを進める半沢(堺雅人)。しかし、余剰人員の受け入れ先として東京セントラル証券の森山(賀来賢人)と共に計画を進めていたスカイホープ航空の新規路線の認可が突然、却下されてしまう。
金融庁から業務改善命令が発出され、金融庁長官に頭を下げる中野渡頭取(北大路欣也)の姿が一斉に報道されたことにより、東京中央銀行に対する世間の風当たりは益々厳しいものとなっていた。
これらの出来事を裏で動かしていたのは、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)だった。本気を出した政府の容赦ない圧力に追いつめられていく半沢。だが、それにしてはタイミングが良すぎる。政府に行内の情報を流している裏切り者は、紀本(段田安則)なのかそれとも大和田(香川照之)なのか…。
そして、債権放棄への回答期限である「タスクフォース合同報告会」の日が刻々と迫る中、半沢は、最後の望みをかけて、開発投資銀行の谷川(西田尚美)の元を訪れる。
果たして半沢は裏切り者を見つけ出し、倍返しへの糸口をつかむことが出来るのか!?
いよいよタスクフォースと白井大臣との対決をしていくストーリー展開となり、緊張感のあるシーンの連続で、最後まで気が抜けない展開でしたが、やはり半沢の信念を貫く姿勢が凄くて、最後に大逆転した気持ちの良い回でした。
半沢が白井大臣と直接顔を合わせるシーンでは、白井大臣とタスクフォース担当者の嫌らしい態度に負けず、債権放棄を受け入れない姿勢を明確にする半沢の言動は、同じサラリーマンとして自分もこんな風に仕事に臨みたいと思える素晴らしい姿勢でした。
さらに役員会のシーンはかなり緊迫した状況でしたが、その中でも毅然とした態度の半沢と、独特の雰囲気で周囲の空気を変えていく大和田の振る舞いは、二人とも凄い演技だったと思います。
そして運命のタスクフォースとの全体会議の場面は、各銀行の担当者の姿勢が、政府の理不尽な要求に屈しない思いが込められていて、とても良いシーンでした。そして期待どおりの大逆転の展開は本当に気持ちが良かったです。次回はいよいよ大物政治家が動き出す予告となっており、半沢がどのように立ち向かっていくのか、これからも楽しみです。
国土交通大臣の白井が開発投資銀行の谷川に会い、帝国航空への融資を打ち切るという嫌がらせを見て、白井も初の女性総理大臣を目指しているだけあって手強いキャラクターだなとストーリーが盛り上がる点でワクワクしながら見られました。
森山が階段から足を踏み外し怪我をした際に、病院で半沢から言われたビジネスは感謝と恩返しと話したシーンは、二人の熱い師弟愛みたいな固い絆が感じられて感動してしまいました。
盆栽の枝を切る箕部に呼び出された白井が借りてきた猫みたいになっていたのを見て、本当に悪いのはこの箕部で、半沢は、いつかこの人物に勝てるのかと今からドキドキしながら見ました。そんな箕部と紀本と白井が合同報告会前に勝利の美酒を味わっていたシーンを見て、権力者の怖さや悪さも感じられましたが、半沢を引き立てる役処としては申し分ないキャラクター達にも思われ、本当に面白いドラマだと改めて感じました。
合同報告会にて半沢が債権放棄を拒否して、どうなるだろうかと見ていましたが、谷川が見送ると援護射撃をした顛末に、タスクフォースの乃原や白井の青ざめた表情にまたまたスカッとしました。
評価:
ドラマの放送が間に合わないということで急遽予定されたという生放送でしたが、半沢直樹のドラマの裏話がたくさん聞けて半沢直樹ファンにはたまらない大満足の内容でした。
主役の堺雅人さんをはじめ、及川光博さんや香川照之さん、片岡愛之助さんや児島一哉さんなど豪華な俳優陣がセットの中で行う撮影の裏話にドキドキワクワクしました。
中でも香川照之さん演じる大和田が堺雅人さん演じる半沢にあの名台詞「おしまいdeath!」と言うシーンでの未公開映像はとても面白かったです。ドラマでは映らなかった「おしまいdeath!」を目の前で聞いた堺雅人さんの一生懸命笑いを堪えている表情が最高でした。カットがかかった後は、たまらず爆笑して、ひざから崩れ落ちる堺雅人さんを見て、集中力から本物の俳優だなと改めて実感しました。
カットがかかった後の役者さんたちがみんな笑顔でとても楽しそうに撮影されているのを見ると改めて素敵なドラマだなと思いました。香川照之さんと市川猿之助さんの2人が歌舞伎の技法を使って掛け合うシーンも2人がとても楽しそうで笑ってしまいました。
堺雅人さんがトークの前に何度もドラマが延期になってしまった事を申し訳なさそうに頭を下げていて、人柄の良さが滲み出ていました。
評価:
ドラマ内では常にピリピリムードな半沢、黒崎、大和田が、和やかなムードで会話しているのがかなり違和感があるけど面白かったです。
そして、SNSで話題になっていた「半沢が指折り数えた3文字は何だったのか」とか、「おしまいdeath!を食らった堺雅人さんのリアルな反応は?」という疑問の答えを本人から教えてもらえたのが嬉しかったです。
こういう大和田や伊佐山の面白シーンがほぼアドリブだというのはかなり驚きでしたが、撮影前日からおしまいdeath!を必死に考えていた香川照之さんの姿を想像すると、ちょっと笑ってしまいました。
みんながみんな、笑い話のようにサラッと話しているけど、実際はかなり大変な撮影だと思うし、改めて俳優さん達のプロ意識の高さを感じました。
特に堺雅人さんは、あの長台詞の連続でもNGを全然出さないらしいし、アドリブシーンにも積極的にアイデアを出す余裕があるところには、脱帽しました。
コメント係の久本さんとヒロミさんは、ファンの質問とかぶるし、正直いらなかったかなと思いますが、それ以外はとても良かったと思いました。
評価:
先ず感じたのが堺雅人さんの感じの良さ気遣い空気を読んだ発言というのが観ていて素晴らしいなと感じました。人が喋っているのを軽く笑みを浮かべて穏やかに聞いている場面、面白くなくても笑ってあげる優しさというのが伝わってきました。番組を観ていて気になったのがあまり片岡愛之助が話に入ってこないし一人浮いているようにも見えました。そこへアナウンサーの安住が片岡愛之助に話を振った時にも堺雅人は後ろを向いて相づちを打つところに人間性というのを感じました。堺雅人は前から良いイメージしか無かったんですがまた一段と好感度が上がりました。見れて嬉しかったのが大和田のおしまいDeathと言われた後の堺雅人さんの表情です。堺雅人が笑いながら転げ落ちるというのは今回の生放送でなければ見れなかったかなと感じました。ドラマを撮ってる雰囲気が伝わってきたし楽しそうだなと思いました。アンジャッシュ児嶋も場を和ませる良い存在だなと感じました。
「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した半沢(堺雅人)は、花(上戸彩)から智美(井川遥)が元銀行員で、かつて中野渡頭取(北大路欣也)の部下だった過去を聞く。
一方、大和田(香川照之)は「銀行員生命をかける」とまで言った債権放棄の受け入れの提案に失敗した紀本常務(段田安則)をここぞとばかりに追い落としにかかるが、逆に先の合同報告会が原因で中野渡頭取に参考人招致の噂があると突きつけられてしまう。政界のドン・箕部幹事長(柄本明)がついに牙をむいたのだった。紀本は政府とつながり一体何を企んでいるのか?
そんな中、帝国航空の山久(石黒賢)からタスクフォースの再建草案を見せられた半沢は、赤字路線の羽田・伊勢志摩路線が撤退リストから外されていることに気づく。伊勢志摩は、ほかならぬ箕部の選挙地盤であり、建設に尽力した彼の功績を讃え、地元では「箕部空港」とも呼ばれていた。
すべてのカギを握っているのは箕部だと確信した半沢は、あらゆる手段で手がかりを探す。 そんな中、黒崎(片岡愛之助)もまた箕部を追っていると知って…。
こうして半沢は、東京中央銀行が抱えるとてつもない“闇”の扉を開くことになるのだった…。
評価:
帝国航空の債権放棄問題がここまで大きくなるとは、という感じですが箕部幹事長との直接対決が様相を呈してきました。紀本常務と箕部がつながっておりあの手この手で債権放棄させようとしますが、智美のおかげでやはり今回で黒いつながりがある事がわかってしまい腹が立ちます。しかもそれで牧野副頭取を自殺に追い込むとは。旧T派閥か何かわかりませんが、半沢内で言うバンカーの風上にもおけないなと思います。完全なる黒い金でその為に一人の人間の命を使ってしまった、この事実は是非とも次回半沢に白日の下にさらして欲しいです。今回、半沢は箕部により怒声を浴び屈辱の謝罪をさせられますがおまえに怒鳴られる筋合いはないと思いました。ましていつもなら決定的な証拠を掴めば相手を追い詰めていたのに、今回は捏造までしてあくまで牧野になすりつけるという、どこまで卑劣なんだと腹わた煮えくりかえりそうなほど腹立ちました。でも宿敵だった黒崎により助け舟をもらい最後の活路を見出せそうで良かったなと思います。サラリーマン対国という非現実的なゾーンにまで発展してきましたがここまできたら是非とも箕部をたたきつぶし真実を暴いて欲しいです!
評価:
半沢がよく行く小料理屋の朋美さんがやっと注目されました。
なにかあるだろうとは思ってましたが、昔銀行員として働いていた頃に、責任を取らされ自殺して亡くなった方からの手紙が手元にありました。棺の会という弔いする行事を張りこみ、朋美さんに話を聞くことが出来ました。その手紙に、過去の悪事が書かれていると匂わせ、紀本を動かすことに成功し、証拠が書かれているファイルの在処を掴みました。いち早く半沢が手に入れようと向かったけれど紀本が現れピンチになります。部下がつい目でファイルを追ってしまったので本当にドキドキしました。でも大和田と手を組んだことでそちら側の仲間のおかげで難を逃れました。例えいつ裏切られるかわからなくても手を組んでいて良かったと思えた瞬間でした。
ついに箕部から呼び出しがかかってしまい黒崎も移動を命じられます。口では文句を言いつつも最後まで半沢に助言をしてくれる黒崎の去り際は本当に格好良かったです。オネエキャラは癖が強かったですが、出てこなくなると思うと本当に寂しいです。
半沢(堺雅人)は、合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長(柄本明)に貸し出した20億円もの融資の実態を探ろうとするが、亡くなった牧野元副頭取(山本亨)が不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられ、手を引くことを余儀なくされる。
同じように箕部を追っていた金融庁の黒崎(片岡愛之助)にも箕部の魔の手が伸び、再び国税庁に異動させられてしまう。黒崎が最後に残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は伊勢志摩へと飛ぶ。空港で彼を待っていた人物とは…。
伊勢志摩支店の同期の協力を仰ぎ、伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を徹底的に調べる半沢。
さらに、思わぬの人物の姿を目撃するのだった。
半沢の疑惑は確信へと変わっていき…。
半沢は伊勢志摩ステートに隠された秘密を暴き出し、倍返しすることはできるのか…!?
評価:
今回はストーリー展開もクライマックスを迎え、緊迫感のある展開が続いてとても面白かったです。大物政治家の箕部を相手に不正を暴いていく展開でしたが、謹慎処分中でも諦めずに一つずつ証拠を集めていく半沢の行動力はさすがだと感心しました。その中で仲間達が協力してくれる姿は、半沢の人間としての魅力を表していると思いました。そうした行動が実ってついに銀行内の首謀者である紀本常務を追い詰めていく展開はとても面白かったですし、紀本常務と対峙した場面で、あの黒崎が登場したのはとても驚きました。黒崎も半沢の魅力に惹かれて協力してくれたのだと思うと、見ていてとても嬉しい気持ちになりましたし、良いシーンでした。そして最後に箕部含めた3人と半沢が向かい合う場面は緊張感が凄いシーンでした。柄本明さんの凄みある演技は相変わらずの迫力で、さすがの半沢もこのまま彼に屈してしまうのかと心配しましたが、そのプレッシャーに負けずに、その場にいた3人放った半沢の言葉は凄いの一言でした。あの言葉はとても感動しましたし、是非とも半沢には大逆転して欲しいので、最終回は凄く楽しみです。
評価:
このドラマは色んな人間関係や立場がコロコロ変わっていくのでなかなかついていくのが難しいです。箕部幹事長に関する隠しファイルの件で一瞬富岡が裏切ったのかと思っちゃいましたが、半沢と向いている方向は同じで良かったです。しかしやはりあまりにショックなのが半沢が何しても反発してもそっと優しく見守ってきた中野渡頭取に裏切られるのは一番キツかったです。やはり箕部の権力に負けてしまうのかと。やはり大和田も絡んでおり、まあ彼はそもそも中野渡頭取に対する忠誠が行動の軸になっているので、想定の範囲内かなとは思ってました。でも頭取はただ圧倒的権力に恐怖したのか、銀行の地位が地に落ちスキャンダルになってしまう事を恐れたのかちょっと想像がつきません。ただ半沢には渡真利、森山、瀬名、富岡など頼もしい仲間がたくさんいるので何とか逆転の一手を見つけ千倍返しを実現して欲しいです。今回を機にとりあえず紀本常務は倒しましたし、苦労しながらも少しずつ進んでいってるのは間違いないです。毎回このドラマを観ててスッキリさせてもらってるので次回も楽しみです。
評価:
黒崎が協力してくれることになったのは嬉しかったですし、味方にいてくれると頼もしい存在だと思いました。半沢と黒崎は衝突することもありますが、二人とも信念を持って仕事をしている点が似ているように感じます。今回の件では黒崎も悔しい思いをしたので、半沢に箕部のことを託しているのだと思いました。亡くなった牧野元副頭取のことを考えると、やりきれない気持ちになりました。銀行のために死を選ぶしかないほど、追い込まれていたことが伝わってきて胸が痛みました。銀行も不正に加担していたことはショックでしたが、不正を認めて利用者の信頼を得られるように一から頑張ってほしいです。今回は半沢が箕部に土下座をするシーンが一番印象に残っています。箕部が土下座を要求する様子も迫力がありました。半沢に土下座させようと大和田が覆いかぶさる様子は、大和田の思いも伝わってきて感情が揺さぶられました。正しいことをしている半沢が不正を犯している箕部に謝罪しなければならないというのは、悔しくて仕方がなかったです。中野渡頭取が半沢に伝えた言葉には裏があると信じたいので、大逆転を期待しています。
評価:
今回もドキドキハラハラ面白かったです!審査部の富岡さんが、途中から怪しいとは思っていましたが、中野渡頭取の手下(?)だったんですね。もしかして敵かな?と思いましたが、全くの敵ではなく結果的に味方だったようでホッとしました。最後の最後で、大和田に箕部の不正の証拠を取られてしまい、ああ~!もう!という感じでした。まあ、こちらは大和田は味方ではないので特にガッカリはせず、やっぱりという感じでしたが。でも、中野渡頭取が箕部に書類を渡してしまうとは思わなかったのでちょっとガッカリでした。これはもう半沢も土下座コースなのか!?というところでの大和田の振り切り方にはもう笑ってしまいました。1000倍返しだ!!と言い切ったところにはスカッとしましたが、言っちゃって大丈夫?それと、今回気になったのは白井大臣です。相当うっぷん溜まってますよね!次回予告でも「くたばれ!」と言っていたようでしたが、たぶん箕部に言ってますよね。きっと箕部を裏切って半沢の味方になってくれるんじゃないかなと期待しています。あと一回、最終回が楽しみすぎる第9回でした!
評価:
色んな見せ場があり信じられない急展開がありとここまでの半沢直樹で一番見どころが多かったのが第9話だと感じました。自宅待機を命じられようがお構いなしに動きまわる半沢を見てそれでこそ半沢だと嬉しい気分になりました。理不尽な命令なんて気にもしていないというのが流石だなと感じました。個人的には窮地の半沢を渡真利、森山達が自分の立場が危うくなるのを理解しながらも半沢を手伝うというのを見て絆というのが伝わってきました。驚かされたのが黒崎が半沢の助太刀に入ったことです。まさかの歌いながらの登場にはまたインターネットで話題になるんだろうなぁと感じました。今回、一番のインパクトは中野渡頭取の裏切り行為だと思っています。一癖ある中野渡ではありますがここにきての箕部側へ付いてしまうというのは過去最大の裏切りかも知れないです。そんな中野渡達に向けての半沢のブチギレというのは記憶に残りました。名言が連発したし、とにかく堺雅人の演技力というのは凄まじいものがあるなと痛感しました。堺雅人しかこの役を出来る人間はいないなと言い切れます。
評価:
このお話を見ていると社会というのは、様々な企業や行政が関わり合って協働していかないと成り立たないのだなと強く感じます。半沢直樹は、東京中央銀行のため、ひいては国民のために箕部幹事長の不正を暴こうとしただけなのに、相手が悪すぎたのか、味方のはずの中野渡頭取が寝返ったからいけないのかわかりませんが、頭取に裏切られたとわかった時のショックは相当なものだったでしょう。深く知れば知るほど闇は底無しですね。多かれ少なかれ、事情と呼ばれて表沙汰にならないことが存在することくらいは知っていますが、あまりにも理不尽なことが多すぎるとやりきれなくなります。小料理屋の智美もそれで銀行を辞めたのかなと思いました。現実をしっているからこそ、私達は、何か救いを求めているのかもしれません。中野渡頭取が、裏切ってはいなかった結末や、箕部幹事長が参ったという結末などをどうしても期待してしまいます。もっとも、ここまでハマって見ていること自体、TBSの思う壺ですね。今回は、俳優も演技に力が入っているというか、より気持ちが込められている気がしています。最終回を楽しみにしています。
評価:
合併前の東京第一銀行と蓑部幹事長の癒着と不正融資を突き止めて、紀本常務から証言も聞き出し、動かぬ証拠を掴んだにもかかわらず、手を組んだはずの大和田にかっさらわれ、ラストでその大和田と中野渡頭取と蓑部幹事長が会食をしているという衝撃の展開となりました。まったく想定外で頭の中は?だらけですが、大和田はともかく中野渡頭取のような人格者がいまさら正義を裏切るようなことをするでしょうか?合点がいきません。かならず裏があるはずです。おそらく、蓑部を罠にはめる芝居ではないでしょうか。3人に千倍返しというセリフも土下座もすべて芝居だとしたら?よく伏線を置いてあるようで隠してることの多いドラマなので、そういう真相はあり得ると思います。牧野副頭取が死んだときは、中野渡さんは海外勤務でしたから、彼は政権と癒着はしていないと思います。わざと蓑部を陥れるために近寄ったのではないでしょうか。そして味方と思わせて、ペラペラ喋らせてこのドラマ得意の会話を録音しているというオチだと。想像できます。相変わらずドラマチックでスリリングな展開に、俳優の魂のこもった演技が素晴らしい回となりました。
評価:
毎週楽しみに見ています。回が増すごとに出演者の方たちの表情合戦のようで笑ってしまいますが、どんどん引き込まれて行っています。9話は伊勢志摩まで行って証拠集めをして、秘書に見つかりそうになりながら逃げ、ドキドキが止まりませんでした。トミさんは味方だと思っていたのに、怪しい動きをしていた時にはこの人も裏切るのか・・・と残念に思っていたら、ずっと同じ件を追っていたということがわかり、ホッとしました。そしてもう出ないのかな?と思っていた黒崎さんが、半沢の助太刀として登場したときはうれしかったです。今まで対立することが多かったのに、同じ方向を向いて協力してくれていて黒崎に対する好感度が上がりました。何と言っても、強敵ミノベ幹事長は貫禄があり、本当に恐ろしさを感じます。同じ場所に中野渡頭取も大和田もいて、みんな結局はミノベ幹事長には逆らえないのか・・・と残念に思いました。でも半沢は悪いものは悪いと言い続け、悪を突き止める姿勢が毎週スッキリさせてくれます。大和田が半沢を土下座させようと、上に乗ったり色々と頑張っていましたが、吹っ飛ばされた時は笑ってしまいました。今日の最終回が楽しみです。
評価:
大和田が半沢に対してあれほどまで執拗に土下座を強要するとは驚きましたし、なぜあそこまで力を入れたのか理由がわからなく不思議でしたし、半沢がどこまで持ちこたえるのか、ひれ伏してしまうのかをドキドキしながら経過を見ていました。大和田は半沢の敵なのか味方なのか毎話と言っていいほどわからなくなってしまいこの第9話でもこの展開なら敵なのかと思いながらも、いやこれはあくまでもポーズで本当は味方なのではないかと勘繰りを入れてしまうほどまたもや敵か味方がわからなくなってしまいました。敵味方で言えばこれまで間違いなく半沢の味方と確信していた富沢まで実は敵だったのか、と半沢がこっそりと富沢の後を付けていたシーンをドキドキしながら見て思ったのですが、やはり味方だと知り胸を撫でおろしました。何かある度につい半沢の味方なのか敵なのかと思う癖がついてしまったようです。これまで敵だった黒崎が一転して半沢の味方に、しかもかなり強力な援軍として半沢を手助けした点にはまさかこのような時が来るとは予想もしていませんでしたし、黒崎は優秀な分、敵に回すと相当厄介ですが味方にすれば逆に大きな力になるという事がよくわかりました。
評価:
いよいよストーリーもクライマックスに入り、最終回の直前で大物政治家の不正を暴いていく緊迫感のある展開がとても面白い回でした。謹慎処分を言い渡された半沢が諦めずに調査をする姿も良かったのですが、周りの仲間たちが半沢の人柄に惹かれて助けてくれるので、半沢の人間としての魅力をあらためて感じることができました。銀行内部の不正の首謀者である紀本常務を追い詰めていく展開の中、突然黒崎が登場したのは驚きでしたが、彼も半沢という人間の魅力に惹かれて協力してくれていると思うと、とても嬉しい気持ちになりました。そしてこの回で一番印象に残ったのは最後のシーンです。半沢が箕部、頭取、大和田という大物3人と最後に対峙する場面はとても緊迫感があり、それぞれの演技も素晴らしかったです。柄本明さんの凄みのある演技はとても迫力があり、さすがの半沢もあのプレッシャーに屈してしまうのかと心配して見ていましたが、その圧力に負けずに力強い表情で3人に対して放ったあの言葉には感動しました。是非とも千倍返しを成功させて欲しいので、最終回も楽しみです。
伊勢志摩ステートから箕部幹事長(柄本明)への金の流れが記された決定的証拠は、大和田(香川照之)と中野渡頭取(北大路欣也)によって箕部の手に渡ってしまった。怒りに燃えた半沢(堺雅人)は3人に対して1000倍返しを誓うも、帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。
頭取に裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢だったが、森山(賀来賢人)と瀬名(尾上松也)に背中を押され、もう一度立ち上がることを決意する。そして渡真利(及川光博)と共に紀本常務(段田安則)の居場所を突き止めた半沢はある衝撃の事実に行き着くのだった・・・。
しかし、中野渡頭取が債権放棄を認める会見の日は目前に迫っていたーー。
はたして半沢はタイムリミットまでに箕部の不正を暴く決定的証拠を見つけ出し、バンカーの誇りと正義、そして銀行の未来をかけた全身全霊の倍返しを叩きつけることが出来るのか!?
評価:
半沢直樹シリーズ、堂々の完結で最後はとてもスッキリする終わり方をしてくれて非常に満足しています。中野渡頭取はやっぱり半沢を裏切るどころか一番想ってくれての数々の発言や行動をしてくれていたという事で本当に良かったです。そして瀬名と森山、そして花が背中を押してくれたからこそさすがに意気消沈してしまった半沢も立ち直ることができたので人にも恵まれてるんだなと思いました。そしてまさかの白井大臣と笠松からのアプローチでそこから逆転を狙うとは少し考え付かなかった発想でした。でもそこで全員の助力を結集して完全なる証拠を掴み報道陣を前にした逃げられない状態での完全勝利。土下座までさせ本当にスッキリしました。予想ではネット画像か何かで動画を流しそれがカギを握って展開が決まるパターンが最近多いので、半沢らしい決着のつけかたで面白かったです。そして大和田との最後の会話の部分もまた続編を十分に予感させる内容でそれも楽しみです。全ての人間が収まるべきところに収まり伏線も見事に回収、半沢も銀行員を辞める事なく本当に良かったです。続編あれば必ず観ます。
評価:
納得のいく素晴らしい最終回を見ることができました。大物政治家である箕部に対して、どのようにして逆転していくのかが今回の見どころでしたが、箕部側にいた白井大臣や秘書の笠松を、半沢たちが説得して最後に仲間にして大逆転する展開はとても気持ち良かったです。特に白井大臣が半沢の妻から貰った花を大事に持っていたシーンは印象的でとても感動しました。少し落ち込んでいたように見える半沢に対して、妻がかけた言葉も感動的で、私もこんな奥さんが欲しいと思いました。タスクフォースどの記者会見のシーンも緊迫感のある場面でしたが、堺雅人さんの熱量の凄い演技が圧倒的で、コロナ禍で沈んだ雰囲気の日本を応援するような言葉にもとても感動しました。大逆転はできたものの、半沢はこのまま銀行を辞めてしまいそうで少し悲しい気持ちになりましたが、最後の最後に大和田と対峙して彼の言葉から銀行に残ることを決意する展開はとても良かったですし、最後の半沢の笑顔も色んな意味が込められているような気がして、素晴らしい終わり方でした。たくさん元気を貰えた素晴らしいドラマでした。
評価:
最高でした。予告で半沢直樹が退職願を叩きつける描写があったので、どうなるのかハラハラしながら見てました。最終的には、中野渡頭取と大和田取締役が騒動の責任をとって職を辞することになりましたが、大和田さん何かカッコよかった気がしました。特に記者会見のところとか鳥肌ものでした。基本今シーズンの大和田さんも嫌味な役柄でしたが、前シーズンと違い毎回どこか憎めない哀愁めいたところがあり、何故か好きになってました。半沢が悪者を完膚なきまでに叩きのめす所はもはや、見てるだけでストレス発散になります。八方塞がりからの大逆転がたまらなくスッキリしました。箕部幹事長も悪者感が立ってました。追い詰められてあっさり会見場で土下座をする様は、心無く簡単にする薄っぺらい土下座を良く表していると思いました。前シーズンの大和田常務の土下座が壮絶なものだったので拍子抜けしましたが、それぞれの人間性がよく出ていたと思います。今シーズンも次作を期待させるような終わり方をしたので、もう今の時点でワクワクしています。次回までに原作でも読んで見たいと思います。
評価:
やはり中野渡頭取は半沢直樹を裏切っていたのではなく箕部幹事長の不正の尻尾を掴むためだったことに心底安心しました。ここまで必死に動いていた頭取が簡単に諦めていたわけではなかったのですよね。逆に言えばこの13年そのことだけは暴かないことには銀行を去ることはできないと考えていたと思われます。強い信念ですね。ただ、それだけでは箕部幹事長の尻尾は掴めなかったわけで、白井大臣が結果として共に腹を括ってくれたというか、自らの政治家としてのあり方を思い出し、動いてくれたことが決め手でした。図らずもそこには、半沢直樹の妻の白井大臣に対する何気ない接し方が大きく影響していたことには驚きました。やったね、という感じです。そこは少しきれい過ぎた気はしていますが、政治家とはそうあってほしいという願望が現れたところとでも言いましょうか。でも、丁寧に箕部幹事長の周りの人間を見て接していった結果とも言えますね。それぞれが腹を括る覚悟をしたからこそここまでたどり着けたのですね。中野渡頭取、白井大臣、半沢直樹、あっぱれです。終わってしまい悲しいですが、何か少し掴んだようなそんな気持ちでいます。
評価:
最後に正義は勝つという証明のようなストーリーで気持ちが良かったです。特にトップの頭取の心情や行動に感動しました。半沢はじめ正しい人達の思いや情熱が大臣など多くの良心がある人達の行動を変化させていくところが面白かったし、目が離せませんでした。悪い人達が最後には失脚していく姿も現実にもあるようで。本当に気持ちが良かったです。池井戸さんのパターンではありますが。最後の最後までどんな展開になるかわからないストーリーはドキドキしました。そして半沢と奥さんのやり取りと、奥さんの言葉がほっとさせてくれて、結構感動させてくれました。ドラマの中の重要なシーンだと思います。大和田と半沢の最後のやり取りでは、香川さんの演技が顔芸のようで、オーバーアクションなのですがそれも楽しめました。半沢役の堺さんの最後の表情はとても良かったですね。そして頭取の最後に半沢に投げ掛けた言葉とさらばだと言う言葉にはジーンときました。大和田の最後の言葉とあばよと言う言葉も、キャラクターにぴったりのセリフだと思いました。最後はハッピーエンドになる池井戸さんのエンディングですが、見終わった後、感動的で清々しい気持ちになります。
半沢直樹スピンオフ企画「狙われた半沢直樹のパスワード」もParaviが独占配信!
吉沢亮さん主演の半沢直樹スピンオフ企画「狙われた半沢直樹のパスワード」(73分)をParaviでのみ視聴できます。
共演には今田美桜、吉沢悠、尾上松也、緒形直人など豪華俳優陣がそろっています!
半沢直樹(堺雅人)が出向した東京中央銀行の関連会社「東京セントラル証券」では、証券トレーディングシステムの大規模リニューアルを予定していた。一方、検索エンジンサービスの開発・運用で勢力を伸ばしていた新興IT企業「スパイラル」の新人プログラマー・高坂圭 (吉沢亮) はある日、突如発生したシステムダウンのピンチを凄まじいプログラミング能力で乗り切り、周囲を驚かせる。彼の実力を認めた加納専務 (井上芳雄) からコンペのプロジェクトリーダーに任命された高坂は、オリエンテーションの会場で「東京セントラル証券」のリニューアルの担当者である城崎勝也 (緒形直人) や浜村瞳 (今田美桜) と知り合う。そんな中、高坂の古い友人である黒木亮介(北村匠海)が「スパイラル」を訪ねてくる。黒木を前にした高坂の脳裏に、過去のある苦い記憶がよみがえる…。成功すれば数億の売り上げに繋がる重要なプロジェクト。「スパイラル」にとっては社運を賭けたこの一大プロジェクトが進行する裏で、人知れず\”ある陰謀\”が同時にうごめいていた…。
引用元:Paravi公式サイト
\独占配信のスピンオフをParaviで見る/
TBSラジオ オリジナルドラマ半沢直樹「破れし者の物語」全章配信中
前作・半沢直樹(2013)で半沢に敗れ去った人々は、その後どのような人生を歩んでいるのか・・。
新作・半沢直樹(2020)の放送開始前にオリジナル・オーディオドラマ「半沢直樹 破れし者の物語」が放送されました。
- 第1章 元東京中央銀行 大阪西支店 浅野匡支店長編
- 第2章 元東京中央銀行 東京本部 小木曽忠生人事部次長編
- 第3章 元西大阪スチール 東田満社長編
- 第4章 金融庁検査局 黒崎駿一主任検査官編
半沢直樹シーズン1&2とは
キャスト・原作
半沢直樹1 | 半沢直樹2 |
---|---|
堺 雅人 | 堺 雅人 |
上戸 彩 | 上戸 彩 |
及川光博 | 及川光博 |
片岡愛之助 | 片岡愛之助 |
滝藤賢一 | 賀来賢人 |
吉田鋼太郎 | 今田美桜 |
森田順平 | 池田成志 |
三浦浩一 | 山崎銀之丞 |
牧田哲也 | 角田晃広 |
岡山天音 | 古田新太 |
川原和久 | 井川 遥 |
手塚とおる | 尾上松也 |
髙橋洋 | 市川猿之助 |
北大路欣也 | 北大路欣也 |
香川照之 | 香川照之 |
池井戸潤
シーズン1
「オレたちバブル入行組」(文藝春秋/文春文庫)
「オレたち花のバブル組」(文藝春秋/文春文庫)
「半沢直樹1 オレたちバブル入行組」(講談社文庫)
「半沢直樹2 オレたち花のバブル組」(講談社文庫)
シーズン2
「ロスジェネの逆襲」(ダイヤモンド社)
「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)
「半沢直樹3 ロスジェネの逆襲」(講談社文庫)
「半沢直樹4 銀翼のイカロス」(講談社文庫)
ドラマ子
半沢直樹はParaviで視聴できます!
今すぐParaviで視聴する▼
半沢直樹の類似ドラマ・おすすめ作品
半沢直樹と同じ原作者・銀行員の物語
主演:向井理・斎藤工
オススメ度: