ごくせん(映画・ドラマ)公式動画配信をフルで無料視聴する方法｜シリーズ１・２・３・SPも｜三浦春馬・松潤・キャスト

ヤンキードラマが大好きだったわたしとしてはすごく見るとテンションがあがるドラマです。まだ小学生とかだったわたし的には高校生になったらあんな親身になってくれる先生ができるのかなとワクワクしていました。でもあんなにいろんな子が問題を起こして、毎回先生が助けに行くっていうのは先生的には絶対しんどいだろうなと思いました。実際に自分が高校生になったときに思ったのですが、高校生で悪い子だとしてもあんな危ないことに絡む子なんていなかったのであの学校はすごい悪い高校だなと思いました。でも先生に助けてもらってからその生徒が心を入れ替えたように先生と仲良くなっていくところが高校生らしくてかわいいなと思います。このドラマを見て家に帰ったらお嬢って言われて丁寧な扱いをされていたり、外でも危なくないように監視してくれてたりするのを見てすごく羨ましかったです。極道なんて関わることもないし周りにもいなかったけどあんな日本家屋なお家で弟子みたいな人がたくさんいてっていうのが楽しそうでとても羨ましく思っていました。生まれ変わったらヤンクミみたいになりたいです。

仲間由紀恵さんが演じるヤンクミは生徒思いで気さくでその上面白く喧嘩が強いし、生徒を大事に思っている、本当に非の打ち所がない最高の先生であり、こんな先生がもし実在したら私の人生の中で教師として存在していたならばどんなに良いのかと思いながら羨ましいとともに感動しながら見ていました。ヤクザの一家の跡取り娘であるヤンクミ先生が問題のある三年B組を卒業させることができるのか？全員揃って卒業できるのか？毎回ドキドキハラハラしながら放送を楽しみにしていました。特にヤンクミ先生が生徒を守り喧嘩するシーンで「可愛い生徒に何しやがる！」というセリフが一番印象的ではありました。仲間由紀恵が人気が出るわけもすごくわかるくらい胸がすっきりスカッとするセリフでありました。まるで水戸黄門の印籠のような勧善懲悪ドラマであり、その強い先生は強いだけではなく可愛らしいというところが仲間由紀恵を起用して本当に良かったと思いました。他のドラマに比べるとシリーズ化やスペシャル番組、映画にもなっているほど本当に当時のドラマの中だと人気がある部類なのだと改めて思います。今の子達は知らない人が多いと思うので是非改めて見てもらいたいと思います。

仲間由紀恵さんの教師役というのが若かった彼女の代表作といえるものになりました。家業がヤクザなんて誰にも言えず若い衆に見守られて育った久美子ですが親と同じ教師を夢見てやっと赴任することができました。至って真面目に教師の仕事を全うしようと意気込んでいたら不良だらけのクラスの担任することになってしまったのです。普通の家庭で育っていたら1日で逃げ出してしまったかもしれませんが、祖父の教えを受けて育っているので怯むことも有りませんでした。今はひねくれた不良でも自分を守ってくれる存在の大人がいたらとても嬉しいと思います。今をときめく俳優さんやアイドルの青春時代真っ只中の作品で年代も実年齢と被る人が多くとても生き生きして演じていた感じがしました。特に沢田を演じていた松本潤さんはボスなのに一匹狼的な存在がぴったりの役どころでした。他校といざこざを起こした生徒を助けに久美子1人で行き自分の生徒を守ると啖呵をきって相手をやっつけたシーンはとてもジーンときてスッキリした場面でした。最後の涙の卒業式もとても心に残る場面でした。