朝ドラ無料動画/見逃し配信《あさが来た》公式フルの視聴方法(1話～最終回)広告無しで安全快適に・キャスト・あらすじ・感想ネタバレ

評価：

江戸時代と明治時代という激動の時代を生きたあさの生き方に毎回勇気をもらいました。女性が仕事をする、ということがなじみがない時代にも関わらず、女性であってもビジネスをしよう、という心意気が本当にすごいなと思いました。仲が良かった姉のはつが嫁いだ後に没落してく姿も少しかわいそうでしたが、時代の波に乗れないということはとても残酷なんだなということも感じさせました。また、少し破天荒だったあさをちゃんと見守ってサポートしている夫の新次郎さんもとても素敵でした。夫が新次郎さんでなければあさはここまで頑張ることはできなかっただろうなと思います。飄々としながらも優しく家族を想っていて、そしてあさも新次郎さんを信頼していて理想の夫婦の形だなとうらやましく思いました。また、実業家として成功していたあさが一人娘の千代との関係がうまくいかない場面もあり、人生万事うまくいくわけではないんだな、という気にさせます。かえってそれがあさに対して親近感を抱かせます。私も同じ女性としてがんばらなきゃ、という前向きな気持ちにさせてくれる素敵なストーリーでした。

評価：

波瑠さんの代表作だと思える作品です。あさは子供の頃から男まさりで勉強や商売にとても興味を持っていました。父親から「おなごは勉強などしなくて良い」と言われ続けていましたがそれでもやめようとしませんでした。とても真が強くて真っ直ぐなところがとても魅力的なあさです。子役から波瑠さんが演じるあさになった時もとても自然で元気が良い一途な感じがとても感じられました。子供の頃からのいいなずけの新次郎の家に嫁ぎます。新次郎は商売が嫌いで三味線ばかり弾いている道楽者です。しかしこれがぴったりの相性のような感じがするのは波瑠さんと玉木宏さんが夫婦を演じていたからでしょうか。あさが一生懸命商売に精を出すと新次郎は後ろから何気なく支えます。新次郎なりの助言もとても的確で人を見る目や接待などお手の物でした。ディーン・フジオカさん演じる五代友厚が出現した時、夫婦の危機があるのかと思っていたら新次郎自身が五代と友達になってしまいました。女子大学を設立したあさが亡くなった新次郎の姿を思い浮かべるシーンはラストにふさわしい感じで涙が出てきました。二人の強い絆を感じる作品でした。

評価：

『あさがきた』は波瑠さんが主人公のあさを、全力という感じの、正に体当たりという感じの演技を見せているので、とても魅力的だと思います。それまでは、波留さんといえば「救命病棟24時」などで演じていた、少し静かな感じのイメージがありましたが、この作品で良い意味でイメージが変わったと思います。それぐらいにインパクトがありました。そして、男勝りな感じでビジネスを繰り広げる感じが面白かったと思います。なんといっても、驚いた時に「びっくりぽん」と言っているのがインパクトが大きくて最高でした。この作品をみて、元気でバイタリティー溢れている感じのキャラに変化したと思います。また、波留さんの夫役を演じている玉木宏さんが、波留さんとは正反対な感じで、穏やかで思いやりがある感じで、そっと波留さんを支えている感じが、とても素敵だと思いました。そして、二人で幕末から明治初期の激動の時代を乗り越えていく感じが素晴らしかったと思います。そして、ディーンフジオカさんが、元薩摩藩士の役柄をキャラが濃いい感じで演じているのも見ごたえがありました。